2021年 03月 25日
刑事コロンボ 第51回「 だまされたコロンボ] |
「ベルリン・天使の詩」が、1988年作品ですから
(大好き作品。この作品では、おっさん天使わらわら… なのですが、コロンボは、実は密かに天使だった、コロンボとして登場!)
冒頭から、いきなり、モデルさん達が、軽快な音楽に乗せ、大胆・コケティッシュにポージングして、絵柄的にも、サービス精神・全開ッ!
舞台、というか、犯人が、人気男性誌のオーナーだから、それゆえん、でもあったのですね。
「そうじゃないかなぁ…」と思ってたら、やはり、今回のゲスト。「ツイン・ピークス」で、レギュラー出演の方、でした。
「ツインピークス」は、90年から91年あたりの、一世風靡・作品ですよね。
クライマックスの山場も、ちょっとツインピークスを意識した?と感じるシーンで「ををを!だったのでした。
コロンボ・ファンには、シリーズ中、以前、登場した方が沢山出てたみたいで… 本当に、人気長寿シリーズだったのね、と実感。
時代によって、風俗や、微妙に勘所が変わるにも、興味深いですね。
(解説)
人気男性誌のオーナーであるダイアンは、恋人で共同経営者でもあるショーンの浮気癖に嫌気がさし、自分の持ち株を売却してショーンとも別れると宣言。ロンドンへと旅立ったまま、行方不明となる。コロンボはショーンがダイアンを殺害し、二人が住む広大な屋敷「シャトー」内に埋めたと推理。マスコミも注目する中で捜索を行うが、そこへなんとダイアン本人が姿を現し・・・。
(ストーリー)
ショーン役のイアン・ブキャナンはデヴィッド・リンチ監督の『ツイン・ピークス』にレギュラー出演しており、日本でも知られる俳優。ダイアン役のディードル・ホールは「アメリカでもっとも愛されている女優の1人」ともうたわれている。斬新なエンディングにも注目。
by noho_hon2
| 2021-03-25 16:23
| ドラマ
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