モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～ 最終回

珍しく、最終回が４月に伸びちゃったけれど、ヨカッタですね。

行方不明の、愛するぬいぐるみが戻り、清水萌子美（小芝風花）、再び「再びモノたちの声が聞こえるよう」に…

この経験から、さらに前向きになり、心の自立を決意。すべてに積極的になります。

そのおかげか、いい感じだった、役者志望なBFクン、岸田佑矢（加藤清史郎）とも再会して、明るい展望を予感させたし…

密かに心に秘めてた諸々を吐き出した家族は毒も抜け、それによって、各自、可能な形で、微妙に軌道修正。

なにげに、祖母役の橋爪功、イイ味出してました。

先頃までやってた、昼帯の倉本ドラマ「やすらぎの刻〜道」では、後半の主人公だったし、大活躍！ですね。

ハッピーエンドといえそう。半ばファンタジックで繊細なワールドは、なかなかに好きでした。

　　　　（ストーリー）

行方がわからなくなったぬいぐるみのトミーを捜すため、清水萌子美（小芝風花）は木々たちに居場所を知らないか問いかける。すると、萌子美の祈りが通じたのか、再びモノたちの声が聞こえるように。木々たちに導かれ、萌子美はついにトミーとの再会を果たす。帰宅した萌子美は以前にも増して積極的になる。職場に復帰し、仕事に行く前に岸田佑矢（加藤清史郎）とジョギングを開始。そこにはある思いが秘められていて…。