2021年 04月 20日
きれいのくに 第2回 |
主軸になる、ヒロイン・恵理を演じるのが、年齢ごとに3人の俳優さんが演じてるのがミソ
今回は、突然、彼女が若返ってしまい… という、シュールな展開。
「好きな人の、好きな顔になりたい」。誰もが抱える容姿コンプレックスにまつわる、青春ダークファンタジー。
新進気鋭の劇作家・加藤拓也とNHKが、初タッグ。
リアルと虚構が入り交じる、全く新しいジュブナイルSFドラマだけに、やや、視聴者に託した、想像の余地要素が多いけれど、意欲作です。
誰もが抱える、容姿コンプレックスにスポット。
そんな悩みを抱えた高校生たちが暮らすのは、ほとんどの大人が“同じ顔”をした不条理な国、という不条理・設定がアイディア。
これまた、かなり「人を選び」そうだけど、ある意味、フジの長寿シリーズ「世にも不思議な物語」に近いティスト、でしょうか?
稲垣吾郎、吉田羊、蓮佛美沙子と、好きな俳優さんが沢山出てる、ことと、意欲作な部分を、かいたい気がするのでした。
様子見、です。
(ストーリー)
突然妻の恵理(吉田羊)が十年前の恵理(蓮佛美沙子)の姿に若返ってしまった!夫の宏之(平原テツ)は困惑するが恵理も周囲も若返った事実に全く気づかない。一方若さを手に入れた恵理は宏之の部下・根木(木村達成)に好意を寄せられ、さらに宏之の欲望のまなざしに気づき、封印していたある思いをよみがえらせる…!20代の頃、駆け出しの美容師だった恵理(小野花梨)はカメラマンの健司(須賀健太)とつき合っていたのだが…
by noho_hon2
| 2021-04-20 05:40
| ドラマ
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