ドラゴン桜 シーズン2 第1話「型破り弁護士復活！偏差値30からの大逆転自分を変えるなら今！お前ら東大へいけ！」

原作は、同じく、漫画版の続編『ドラゴン桜2』

前作で、主要人物を演じた、阿部寛と長澤まさみが、同じ役で引き続き出演。

今の時代に合わせたエッセンスを入れ、ドラマオリジナルの展開が予定だそうですが…

前作で、特訓は受けたものの、家庭の事情で、受験できなかった、水野（長澤まさみ）

弁護士となり、バリバリ活躍！してるのですね。ちょっと安堵。

エンドテロップを見ると、サエコも、ゲスト出演してたみたいですが、どこで登場だったの…　かな？

しかし、今回も、また理事長の久美子に、江口のりこ！　本当に、引っ張りだこですね。

原作との違いは、テレビドラマ版は、原作にあるような受験テクニックよりも、生徒たちが受験を通して成長していく姿を重点に置いていて、シナリオも、人間関係を重視した作りに

また、ドラマでは全11話で完結させなければならなかったことなどから、原作とは展開が大きく異なり、

原作の登場人物である矢島と水野も、当時の原作では、まだ受験をしていなかったため、独自の結末が用意されたのだそう

原作のドラゴン桜2では、進学校となった龍山高校を舞台に、偏差値50前後の高校生が1年で東京大学を目指す筋書きとなっていますが、

ドラマ版では、新たな舞台。偏差値32で経営破綻寸前の、初期の龍山に匹敵する落ちこぼれ校・龍海学園で描かれます。

しかし、相変わらず、元暴走族の桜木には、破天荒キャラに磨きがかかり、ブレーキ役であり、華を添えるのが、長澤まさみ…　なのかな？

個人的に、通う目なのは、「響-HIBIKI-」で、強烈キャラの映画のヒロインを演じた、平手友梨奈ですが、元・天才子役・加藤清史郎、

前作と同じく、兄弟での差がコンプレックスな生徒役ですが、序盤から、演技力が必要な、美味しいところを任されましたね。

前作の最終回。明暗を分けつつも、どちらの生徒達へも通じるエールが心に響きましたが、そのあたりの流れをくんでいくのかな？

前作は、「んなバカな！」に、ユーモラス要素とテンポの良さ、サプライズな勉強法が話題で、痛快激・要素が前面に出ていたし、何より、キャスティングが「先見の明！」でしたが、

いかにも、日曜劇場っぽい、福澤克雄が音頭をとる、ドラゴン桜は、どのようになるか…　楽しみです。

　　　（ストーリー）

偏差値32の「龍海学園」は経営破綻寸前。教頭・高原（及川光博）は、かつて落ちこぼれ校から東京大学合格者を輩出して一躍時の人となった元暴走族の弁護士・桜木（阿部寛）による再建を提案する。だが、理事長の久美子（江口のりこ）は自由な校風を理想とし、進学校化に反対していた。そこへ、桜木の元教え子で同じ法律事務所で働く弁護士・水野（長澤まさみ）が現れる。

メモ

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