2021年 05月 13日
刑事コロンボ 第58回「影なき殺人者 」 |
冒頭から、ノリノリな音楽で、ポップに始まるのですが、音楽が原題のタイトルに使われている曲(題名:クローザー)、なんと歌っているのは「シェラ・デニス」。劇中では歌手マーシー・エドワーズの作品だということ
しかし、最初から、いきなり、インパクトあるセクシー・シーンでどっきり。(伊丹監督や、仏映画「ベティ・ブルー」も真っ青?!)
これは、かなり、決め手にインパクトあったので、民放のロードショウで、オンエアされてたのかな?
リッチマンの、美人妻が奔放のあまり… 前半に披露される、犯行のディテールも、かなり念入り。
庭師さんが日系で「英語が下手」ってのも、インパクト!
また、コロンボ側にも、美人でキレものな同僚が存在して華を添え、時代を感じました。
犯人・ヒュー・クライトンの俳優は「ダブニー・コールマン」。なんと、この人は17話「二つの顔」でマレー刑事役として出演していたのだそう
かなり、初期コロンボからは変化してる感だけど、時代性を加味して、なかなか… 見応えありましあ。
(解説)
弁護士のクライトンは、内縁の妻の浮気を知って別れようとするが、彼が警官や判事を買収しているといううわさを流すと脅される。元人気ロック歌手だった彼女の影響力を恐れたクライトンは、妻が浮気相手と逢瀬を楽しむビーチハウスで彼女を殺害、男に疑いがかかるよう偽装工作する。コロンボはクライトンが犯人だと見抜くが、彼には犯行時刻に別の場所にいたという決定的証拠があった!
(ストーリー)
犯人役ダブニー・コールマンとピーター・フォークが共にエミー賞にノミネート。旧シリーズ「二つの顔」でコロンボの部下役を演じたダブニー・コールマン、本作では、無敗の弁護士クライトンを好演。伝説のロックスター、リトル・リチャードも本人役で出演。
by noho_hon2
| 2021-05-13 12:04
| ドラマ
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