2021年 05月 25日
珈琲いかがでしょう 最終回 |
さすが、主人公・青山のイメージが、中村倫也で描かれただけあって… ハマリ役っ!
キャスティングも絶妙!だった気がします。
でも、荻上直子が脚本で、時に監督しただけあって、とても味わい深い傑作に仕上がってたように思われて。
青山、暗い場所に居た時代から、珈琲で引っ張り上げて切れた恩人。ホームレス・タコさん(光石研)の望みを叶えることが出来て、ヨカッタですね。
珈琲のハーフビターで美味しい味わいをドラマ化した、とても素敵な物語でした。
個人的に「昨日、なに食べた?」に匹敵する名作かも、と感じるのは、贔屓目すぎ?
(ストーリー)
「暴力珈琲」「ポップ珈琲」
ぼっちゃん(宮世琉弥)が執拗に青山一(中村倫也)を追っていたのは、信頼していた青山の裏切り行為に対する報復だった。垣根志麻(夏帆)やぺい(磯村勇斗)を巻き込んでまで追い詰めようとするが、暴力ですべてを制するようになったぼっちゃんに、青山は「そのやり方で手に入れたコーヒー牛乳はおいしかったか」と問いかける。
ぼっちゃんの脳裏に蘇ったのは、同級生を脅して好きなだけコーヒー牛乳が飲めるようになったのに、なぜかまったく味がしなかった頃の記憶…。さらにこれまで沈黙を貫いていた夕張(鶴見辰吾)が、見かねて裏切りの真相を語り始める。青山が大金と共に姿を消した裏には、息子を思う二代目(内田朝陽)とのある固い約束があった。
時を経て事実を知ったぼっちゃんは…。ついに最終回。青山は「奥さんと同じ墓に入りたい」と願っていた、たこ(光石研)の願いを叶えることはできるのか?
ぼっちゃんの脳裏に蘇ったのは、同級生を脅して好きなだけコーヒー牛乳が飲めるようになったのに、なぜかまったく味がしなかった頃の記憶…。さらにこれまで沈黙を貫いていた夕張(鶴見辰吾)が、見かねて裏切りの真相を語り始める。青山が大金と共に姿を消した裏には、息子を思う二代目(内田朝陽)とのある固い約束があった。
時を経て事実を知ったぼっちゃんは…。ついに最終回。青山は「奥さんと同じ墓に入りたい」と願っていた、たこ(光石研)の願いを叶えることはできるのか?
by noho_hon2
| 2021-05-25 05:35
| ドラマ
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