2021年 06月 14日
ガイアの夜明け「コロナでもこだわりを!~飲食店 “次”を見据えた闘い~」 |
90年以上続く、文人達からも愛された、老舗「アラスカ」から、ロイヤルホストまで… キッチンカーへ進出してる現実に、驚きました。
しかも、カレーで有名な、ハウス食品グループが、こんな時期だからこそ飲食業界を盛り立てようと、「キッチンカー事業」を開始してたとは!
今や、キッチンカーが集まる場所も、オフィス街から、住宅街に、様変わり。
冒頭の、親子が、双眼鏡で偵察するほど。上記のカレーの虜で、しかも、ママは本業が、食のプロ!
「家庭で、この味は出せません」と、心待ちにして、買いに走るさまにウケました。
また、ロイヤルホストの頂点なチーフが、家庭では、うまく焼けない、ステーキの冷凍に挑戦。
揚げたり蒸したり… しかも、店舗と違い、キッチン・カーでは「客を待たせる」訳にいかないので、開発メニューの、注文から手渡しまでを、ストップ・ウォッチをもって、試すシビアさにも、感嘆…
先のオリンピックで、村上料理長によって、冷凍技術が進んだ件じゃないけれど、いろいろな食に関するアレコレが進化しそう… ですね。
(解説)
コロナで厳しい飲食業界だが、これを機に"攻めの姿勢"をとる店が出てきている。客が来ないのなら、自ら動くしかないと様々な工夫を凝らす。ロイヤルホストを抱える「ロイヤルホールディングス」は、冷凍ブランド「ロイヤルデリ」を立ち上げ、"店の売り"であるステーキを冷凍にして売りだそうとするが、味に妥協はできないと悪戦苦闘。カレーで有名なハウス食品グループは、こんな時期だからこそ飲食業界を盛り立てようと、「キッチンカー事業」を開始。そのキッチンカーを利用したいと手を挙げたのが、老舗の高級レストラン「アラスカ」だ。コロナ禍を生き残るため、そしてコロナ後を見据えて、キッチンカーに活路を求める。
by noho_hon2
| 2021-06-14 06:32
| テレビ
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