2021年 06月 19日
生きるとか死ぬとか父親とか 第11話「不在とか 崩壊とか」 |
それが、ふと、あの早坂暁の名作。桃井かおりが好演した「花へんろ・風の昭和日記」の、夫の女道楽に泣かされた、生真面目で不器用すぎる、義姉の遺品を整理てたら、
「とても着る機会の無い、とても派手な着物がゴマンと出てきて…」な、人間の機微を描いたシーンが印象的だったのですが、それ、思い出して…
キュン、でした。
2人のトキコ… 吉田羊と松岡茉優が対面する幻想シーンもヨカッタですね。
ますます、心掴まれてます。ほとんど、向田作品のよう…
最終回に期待です。
(ストーリー)
母が亡くなった後、父(國村隼)の商売は上手くいかなくなった。ある日、家賃の催促状が届く。父はトキコ(松岡茉優)に黙って家を手放していたのだ。二人の関係はどんどん悪化していった。引っ越しのための片付けに、トキコは友人の北野(大友花恋)とミナミ(さいとうなり)を呼んだ。着々と作業をする中、3人は母の「秘密」を見つけてしまう。そして、現代のトキコ(吉田羊)はこの話をどうしても書き進めることができなかったが…。
by noho_hon2
| 2021-06-19 06:55
| ドラマ
|
Trackback(1)
|
Comments(0)

タイトル : 生きるとか死ぬとか父親とか〔全12回〕 (第11話・20..
テレビ東京系・ドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』(公式サイト) 第11話〔全12回〕『不在とか 崩壊とか』の感想。 なお、原作のエッセイ、ジェーン・スー『生きるとか死ぬとか父親とか』は、未読。 母が亡くなった後、父(國村隼)の商売は上手くいかず、ある日、家賃の催促状が届く。父はトキコ(松岡茉優)に黙って家を手放していたのだ。二人の関係はどんどん悪化していく。引っ越しのための片付...... more
テレビ東京系・ドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』(公式サイト) 第11話〔全12回〕『不在とか 崩壊とか』の感想。 なお、原作のエッセイ、ジェーン・スー『生きるとか死ぬとか父親とか』は、未読。 母が亡くなった後、父(國村隼)の商売は上手くいかず、ある日、家賃の催促状が届く。父はトキコ(松岡茉優)に黙って家を手放していたのだ。二人の関係はどんどん悪化していく。引っ越しのための片付...... more