いいね!光源氏くん し～ずん2』最終回

全４回だけに、限りなく、ファン・感謝デー的、サービス精神、満載っ！

それにしても、一見、普通に見えて、イケメン達に囲まれても、存在感が負けてない、藤原沙織（伊藤沙莉）、やはり、タダモノじゃありませんでした。

でも、紫さん、として、壇蜜・登場！とは…　演技はナニでも、存在感とセクシー・オーラ、抜群！ですもんね。

彼女が、原作者。紫式部を演じるとは、なんて大胆発想！

それに、いきなり「お姉ちゃん（沙織殿）が結婚するの」と、光源氏（千葉雄大）に、彼女の妹が泣きつく、急展開っ！

でも、それは実はプロモーション作りで…　でも、彼女の花嫁姿は、なかなかにナイスでした。

彼女を慕う、また違ったタイプのイケメンさんも、心遣いがナイス！でしたね。

最後の最後まで、サービス精神。

また、違った形でのイケメン・パラダイスで、楽しめました。

　　　（ストーリー）

紫先生（壇蜜）の元へ向かった沙織の後を追うように、光源氏は中将（桐山漣）や詩織（入山杏奈）を連れ立って合流する。しかし、沙織たちの前に現れた紫先生は、紫の上ではなかった。

あ然とする光たち。結果的に、沙織は紫の上に気をつかう必要がなくなったが、いざ向き合おうとすると光源氏との将来像が描けずに悩む。真剣に迷う沙織とは裏腹に相変わらずのんきに構える光源氏。沙織はその頼りなさに愛想をつかし始める。そして、光源氏と沙織の絆に決定的な危機が訪れる。