2021年 07月 10日
地上波初放送『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』公開記念 |
それもまた、なかなか評判が良いので、興味をもって金曜ロードショウでオンエアされたものを、タイムマシン機能で視聴
やはり、原作は、コミックだったのですね。南勝久による、日本の漫画。
しかも、2017年、第41回講談社漫画賞一般部門受賞作品で、2021年6月時点で累計発行部数は900万部を突破した作品の実写化
独特センスの、ユーモアと、オトボケ、笑いとバイオレンス。
映像センスも独特で、主演の岡田准一、身体を張って、アクションしつつ、トボケた、ユーモラスさも。
まだ、ロングヘア時代の山本美月が華を添え、木村文乃のヤンチャなキレ演技や、クリーン・イメージの 向井理が、顔に傷持つクセモノ役だったり、福士蒼汰までも!
やはり、柳楽優弥のチンピラ役は、ド迫力!で、似合いすぎっ!
安田顕も、底冷えのする役で新境地?!
監督をつとめた、江口カンに思わず注目! 続編には、記憶に新しい「ドラゴン桜・2」で好演の、平手友梨奈も出演してるのですね。
彼女は、欅坂46の絶対センターな天才的な要素があったですが、初主演の「響-HIBIKI-」も、うんと似合ってただけに、納得 です。
ずっと、続特センスの映像と、ユーモア&アクション、といえば、堤監督の独壇場だったけれど、新しい才能が出てきたのをひしひし…
(解説)
2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久原作の人気コミックを岡田准一主演で実写映画化。
超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋ファブルは、育ての親であるボスから、1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられる。
もし誰かを殺したらボスによって処分されてしまうという厳しい条件の中、「佐藤アキラ」という偽名と、相棒ヨウコと兄妹という設定を与えられ、大阪で暮らしはじめたファブルは、生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘。
そんな中、偶然知り合った女性ミサキがある事件に巻き込まれたことから、ファブルは再び裏社会に乗り込んでいく。
相棒ヨウコを木村文乃、ボスを佐藤浩市が演じるほか、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理ら豪華キャストが集結。
カンヌをはじめ数々の広告祭で受賞歴を持つCM界の巨匠・江口カンが監督を務め、「20世紀少年」「GANTZ」の渡辺雄介が脚本を手がける。
by noho_hon2
| 2021-07-10 17:45
| 映画
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