2021年 07月 12日
晴天を衝け 第22回「篤太夫、パリへ」 |
船酔いに苦しみつつも、船のコックが振る舞う、本格・西洋料理に舌鼓。
どこまでがロケで、どこまでげ特撮だったのか… 現代の映像技術の粋を結晶?!
同じ脚本家ゆえに粋な計らい、「あさが来た」でブレイクした、ディーン・フジオカ。今回も五代さん約で、なかなかに、美味しい役どころ。

パリ万国博覧会へ赴いた昭武が、ついに皇帝ナポレオン三世に謁見、という大役で見せ場を演じきりました。
(でも、調べてみると、実は、うんと、子役の頃から活躍。ライダー・シリーズにも出演し、芸歴、長かったのですね)
味な存在感で、第15代将軍となった、異母兄の徳川慶喜(草なぎ剛)の名代として、主人公(吉沢亮)らと共に海を渡り、勤めを果たして、活躍!してたのが、嬉しくて…
まだ、世界的には新参者な、若い国。日本の明るい物語ゆえ、楽しみです。
(ストーリー)
パリに到着した篤太夫(吉沢 亮)たちは、さっそく万国博覧会の会場を視察。蒸気機関やエレベーター…最先端の西洋技術を目の前にして度肝(どぎも)を抜かれる。しかし、日本の展示ブースに行くと、そこには薩摩の紋が高々と掲げられていた。幕府使節団は薩摩に抗議するが、モンブランと五代(ディーン・フジオカ)が裏で手を引き、幕府と薩摩は同格の政府であると風聞が流れる…そんな中、昭武(板垣李光人)はナポレオン三世の謁見式に出席し、堂々と慶喜(草彅 剛)の名代としての役目を果たす。そのころ日本では、慶喜が次々と幕政改革を打ち出していた。
by noho_hon2
| 2021-07-12 06:10
| ドラマ
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