八月は夜のバッティングセンターで。 第５話

2019年にアニメ化されたことでも知られる人気アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」から着想を得た完全オリジナルの

新感覚“ベースボール・ヒューマンドラマ”

主演は本作がドラマ初主演となる関水渚と仲村トオル。

女子高生の夏葉舞（関水渚）が夏休みの間にアルバイトをすることになった「夏葉バッティングセンター」には、夜になるとなぜか悩める女性たちが

バッターボックスで球を打つ彼女たちを見つめる謎の男性・伊藤智弘（仲村トオル）は、「スイングを見るだけで、その人がどんな悩みを抱えているのか分かる」と言い、

「野球論」で例えた、独自の「人生論」で、その悩みを解決に導いていく。

果たして今宵はどんな悩める女性が訪れるのか…　なのですが、

今回は、常連客・寺本沙織（佐藤仁美）の息子・優斗（中村羽叶）に懐かれてしまい、困惑する伊藤智弘（仲村トオル）の図　ってのがウケました。

佐藤仁美、あの「家政婦のミタ」では気難しい、お隣りさんを演じ、「ひよっこ」には、また別キャラで登場。パート２が制作されるまでに、ライザップで痩せてキレイになり、

たしか結婚もしてた気がしたのですが、気のせいか、再び、やや、ふっくらさんで、元のキャラに戻ってたような…　

いきなり、シーンが切り替わり、バッティングセンターから、野球場へ。ゲームが始まるのが凄いです。

さすが、豪華キャスティングを迎えるだけあって、映像美が美しくて、映画みたいだなぁ…　と、感心。

　　　（ストーリー）

夏葉舞（関水渚）がバッティングセンターに着くと、伊藤智弘（仲村トオル）が困惑していた。常連客・寺本沙織（佐藤仁美）の息子・優斗（中村羽叶）に懐かれてしまったからだ。遅れてやって来た沙織は、到着するなりバッティングエリアへ。打席に立つ優斗を笑顔で応援している。一見幸せそうに見える親子だが、伊藤は問題を抱えていることを見抜く。その読み通り、家では夫婦喧嘩が絶えず、優斗の顔に明るさはなかった――。