漂着者 最終回

さすが、制作がエンタメ達人。秋元康が仕掛けてる分、ラス前は、衝撃のラストだったけれど、

新興宗教から、ネットから、政治から…　ミスター・セクシーと「時の人」な美女・白石麻衣は惹かれ合ってるし…

全てが、スリリングに散りばめられ、謎が謎呼ぶ、混沌とした展開。

個人的には「この謎だらけをベースに何か展開させるのかな？」感に満ちた、終わり方でした。、

第一、「斎藤工が、全裸で流れ着いた」時点で、事件です。

リリー・フランジーの僧侶も、訳アリっぽいし…

むしろ、巷の声や ネットの反響に興味、です。

　　　（ストーリー）

捜査一課長・佐々木文雄（岩谷健司）の娘・一恵の失踪事件が、ついに公開捜査に切り替わる。この事件についてヘミングウェイ（斎藤工）が描いた、鳥が羽を広げたような絵が新潟県の県鳥で朱鷺（とき）だと知った新聞記者・新谷詠美（白石麻衣）は、わらにもすがる思いで朱鷺が見られる佐渡島に渡ることに…。しかし、フェリー乗り場に向かう途中で、ヘミングウェイの絵にそっくりな鳥が描かれた和菓子店『嘴屋（くちばしや）』の看板が目に入る。引き寄せられるように店に入り、買い物をしていると、耳をつんざくような少女の悲鳴が――！