2021年 10月 08日
オーシャンズ12 (2005) |
前作と、ほぼ同じタッグに、新規キャストとして、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ヴァンサン・カッセル、
特別ゲストとして、アルバート・フィニー、ブルース・ウィリスが登場
随分、評価は分かれたみたいですが、スティーブン・ソダーバーグ監督は、これが1番、気に入ってたそうですね。
スティーブン・ソダーバーグ監督、随分早く… 既に26歳の時、撮った『セックスと嘘とビデオテープ』でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞し、若くして頭角を顕した意味で、
個人的に、スピルバーグや、コッポラ路線の方かな?と思ってたのですが。長くスランプの時期もあったそうで、妙に安堵。
『エリン・ブロコビッチ』と『トラフィック』で、アカデミー監督賞にダブルノミネートし、この人気シリーズを手掛けた意味で、天才・監督、認定です。
有名スターがわらわら… という意味で、眺めてるだけで楽しい作品。
やはり、大スターって、存在感だけでパワーなのですね。
本来、リメイク作品を、これほどエンタメに徹し、成功させた意味で、その手腕にも脱帽…
実は「…ひょっとして、苦手かも(名作の絶妙テンポが、睡魔になる傾向アリなので…)」と思っていただけに、見られて安堵。
(解説)
オーシャンとその仲間のあっと驚く犯罪をスリリングな展開で見せた「オーシャンズ11」の第2弾。監督は第1弾と同じスティーヴン・ソダーバーグで、主要キャストも続投。さらに『クリムゾン・リバー』のヴァンサン・カッセル、オスカー女優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズが登場している。クールな映像とリズミカルな音楽もソダーバーグ監督のセンスのよさを感じさせるスタイリッシュな仕上がりになっている。
(ストーリー)
3年前カジノから大金をまんまとせしめたオーシャン(ジョージ・クルーニー)とその仲間たちだったが、金を奪われたベネディクト(アンディ・ガルシア)の怒りはおさまっていなかった。「1億6,000万ドルに利子をつけて返済しなければ命はない」と迫り、オーシャンたちは金を準備するためにヨーロッパへ飛ぶ。
by noho_hon2
| 2021-10-08 23:49
| 映画
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