2021年 10月 11日
青天を衝け 第30回「渋沢栄一の父」 |
今回は、お約束を守りつつ、ややバリエーションな、冒頭・家康解説でしたね。
やはり、遊び心とはいえ、五代友厚役に、ディーン・フジオカは、うってつけ!
栄一が、彼にの話に共感するシーンは「…なるほど!」見どころのひとつ、でした。
井上 馨(福士誠治)は、“廃藩置県を断行せよ”との意思表示と理解し、栄一たちに極秘の任務を託すことに。
ニューヨーク・タイムズも取り上げた程だったとは知らなかったので、驚きました。
ほのぼの、親子3人の場面もあったし、父・市郎右衛門(小林 薫)の危篤、と、公私共にバランス良し。
無事、このまま人気を維持して(2010年以降の大河では「「おんな城主 直虎」につぐ、人気ナンバー2なのだそう)乾燥できるとイイですね。
(ストーリー)
大阪の造幣局に出張した栄一(吉沢 亮)は、五代友厚(ディーン・フジオカ)と出会う。栄一は、これまでの恨み言をぶつけるが、カンパニーを立ち上げて日本の商業を魂から作り変えたいという五代の話に共感する。一方、新政府の首脳会議では、突然、西郷隆盛(博多華丸)が“まだ戦がたらん”と声を上げる。井上 馨(福士誠治)は、“廃藩置県を断行せよ”との意思表示と理解し、栄一たちに極秘の任務を託す。残された時間はわずか4日…。そして、冬のある日、帰宅した栄一のもとに、父・市郎右衛門(小林 薫)の危篤の知らせが届く…。
by noho_hon2
| 2021-10-11 06:07
| ドラマ
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