2021年 10月 18日
青天を衝け 第31回「栄一、最後の変身」 |
そして、お腹の大きな女性を脇に「ごめんなさいっ!」と、思いっきり土下座するシーンなんて、あったでしょうか?
プリプリしつつも、懐の深いところを見せた、奥方、橋本愛。デリケートな表情ながら、懐深いところを見せて、流石っ!でした。
しかし、公私の「私」部分はともなく、ますます、その慧眼ぶりと、采配の素晴らしさ、情熱等。公部分は、大活躍っ!

また、有名な、富岡製糸工場も登場。
操業を始めたい惇忠(田辺誠一)は、工女が集まらないことに悩んでいたエピソード云々… 知らなかったので、驚きでした。
今回のタイトルに「変身」の文字が入ってただけに、
SNS上では「ついにメテオになるのか?」とか「メテオ、レディ?」と、意外な方向性で、喧々諤々だったのが笑えました。
「あさが来た」のタイトルも、その傾向アリ、でしたが、脚本の大森美香。その遊び心と仕掛け、恐るべしっ!
でも、その昔も、負けず劣らず、怪情報が駆け巡っていたのですね。(富岡製糸所において…)
いろいろな意味で、興味深い大河、です。
(ストーリー)
栄一(吉沢 亮)たちは、日本で初めてとなる銀行づくりに乗り出した。さっそく、豪商の小野組、三井組に協力を依頼するも難航。民間の合同によって銀行をつくりたい栄一と、独自に銀行をつくりたい三井は対立し、三野村利左衛門(イッセー尾形)と熾烈(しれつ)な駆け引きを繰り広げる。そのころ、富岡製糸場の操業を始めたい惇忠(田辺誠一)は、工女が集まらないことに悩んでいた。西洋式への誤解から、「生き血を取られる」とうわさが立っていたのだ。誤解を解かねばならない。惇忠は、娘のゆう(畑 芽育)に伝習工女になってほしいと頼み込む。
by noho_hon2
| 2021-10-18 11:40
| ドラマ
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