SUPER RICH 第２話「あと1億足りない！救いの女神が降臨？」

幸せの形＝“スーパーリッチ”を追い求める、キャリアウーマンの波瀾万丈な半生を描くオリジナルドラマ。

初主演の江口のりこが身体を張って、演技力・全開っ！

それにしても、「チェリまほ」コンビが、奇しくも、２人して、ヒロイン、氷河衛（江口のりこ）に、窮地を救われる展開は、ちょっとしたパロディでもあったの…　かな？

それにしても…　裕福な家庭に生まれた氷河衛（江口のりこ）は、幼い頃に両親を亡くすも遺産があったため、大学まで進学し、大学時代に知り合った一ノ瀬亮（戸次重幸）と、電子書籍販売をメインとするベンチャー企業「スリースターブックス」を立ち上げ

事業は波に乗り、衛は女性起業家に贈られる「プラチナ・ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の、大賞を受賞するまでの手腕を見せていたのに、

授賞式でとんでもないことに…　な前回から、今回は会社がピンチに訪れる前、

「スリースターブックス」では、インターン採用試験を実施。

専門学校に通う春野優（赤楚衛二）もこれに志願して会場に向かうが、バス停に居合わせた妊婦が産気づき、付き添うことに

遅れて到着した優は事情を説明し、試験を受けさせてほしいと衛に懇願するも、衛はこれを拒否。

貧しい家庭で育ち、試験に参加するために５万円をかけてスーツを購入したと涙ながらに訴える優に、衛は現金５万円を手渡す…

と、エピソード自体は興味深いけれど、展開が怒涛すぎて、やや混乱…

むしろ、別の意味で、興味…　です。

　　　（ストーリー）

氷河衛（江口のりこ）は、アパートを引き払い無一文で実家に帰ることも出来ないと言う春野優（赤楚衛二）を自分のマンションに連れて行く。すると、マンションの前で宮村空（町田啓太）と今吉零子（中村ゆり）が待っていた。