2021年 10月 29日
おかえりモネ 最終回 |
舞台となった東北は気仙沼の風景からして、とても映像が美しく「目の保養」になったし、豪華キャスティングが、ご馳走感っ!
東京ドラマアウォード2019 脚本賞に輝いた、安達奈緒子だなぁ… と、感心。
これからのスターを予感させる面々も、続々…
最終回。タイトルの意味を回収できて、オミゴトでしたね。
ラスト、「そして数年後…」となったのには、びっくり
気のせいか、朝ドラ歴数年なれど「次のヒロインは、さりげなく脇にいる」の感ですね。
久世光彦だったかな? これは、ドラマのセオリーらしく、納得感…
思えば「なつぞら」で、このヒロイン・清原果耶が、主人公を圧倒する演技力と存在感で、驚かせたように、
彼を、心密かに、でも、強く思慕する、繊細の余り、やや屈折のある、モネの妹・未知(蒔田彩珠)に、次のブレイク予感を感じました。
難しいテーマと、新しいジャンルに果敢に挑戦した意味で、「現代ならではの、朝ドラを…」な意欲を感じました。
おそらく、アンチも多いでしょうが、特に、最終週が、私は好きでした。
最終週のオミゴトさは「あまちゃん」以来… かも。
出演者の皆様、お疲れさまでした。
(ストーリー)
永浦家では、未知(蒔田彩珠)の大学合格をお祝いするため、幼なじみたちが集まっていた。そこで百音(清原果耶)は、あの日以来開けられずにいたサックスケースを開こうと決意する。そして2月。百音、未知、新次(浅野忠信)たちに見送られ、亮(永瀬廉)は海へ。そして、耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)も海へ、それぞれの道を歩み始める。そして数年後…。
by noho_hon2
| 2021-10-29 13:21
| ドラマ
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