古見さんは、コミュ症です。 最終回

アニメ版も奮闘してますが、このドラマ版も、絶妙キャスティングで、独特の，ユーモラスなテンポと、空気感。

特に、ヒロインの古見さん（池田エライザ）もマドンナぶりも納得だけど、

個人的に、本来は、うんと美少女なのい、ヤマンバ・メイクで、ユーモラスな存在を好演した、万場木さん（吉川愛）の優しさ、暖かさが、心に残りました。

只野くん（増田貴久）も、最初は高校生役にびっくり！でしたが、ナイス・キャスティングでしたね。

序盤に奮闘した、片居誠（溝端淳平）と入れ替わりに転向してきた、ナルシストの成瀬くん（城田優）が、イイ味出してました。

今回は、ターニングポイントとなった学園祭でのエピソードから、古見さんが初めての「声」、そして、桜の咲く春まで、一気！でしたね。

とても素敵な最終回でした。

あまりにもヨカッタので、できれば、このスタッフとメンバーで続編を…　です。

　　　　（ストーリー）

只野くん（増田貴久）を文化祭デートに誘いたいと思っている古見さん（池田エライザ）。それを知った万場木さん（吉川愛）は自分が取り付けた先約を取り消して古見さんの背中を押したが、古見さんはそれを素直に聞き入れない。口論になるふたりをよそに只野くんはメイド喫茶の準備にまい進。メイド喫茶における古見さんの扱いをめぐって成瀬くん（城田優）が暴走するが、すったもんだのあげく、クラスは喫茶開店にこぎつける。