相棒 Season20 第４話「贈る言葉」

新・相棒。右京と亘のコンビは、ついに7年目に突入…とは、早いですね。

第4話は、13・3％　4話連続2ケタ超えで、好調キープで、ヨカッタです。

相棒、名物キャラにして、ほとんどシリーズ化してる「陣川クン（原田龍二）」登場。

でも、いつものように「運命の相手だ…♡」と、惚れ込んだ相手が、実は犯人で…　パターンではなく、

高校時代の親友が、カリスマ・ゲームクリエイターになったものの…　事件です！　で、彼のシリーズとしては、やや、変則バージョンでした。

シーズン18の第6話「けむり～陣川警部補の有給休暇」（2020年2月放送）以来、約2年ぶり。

（温泉巡りでブレイク。人気者になり、寵児だったけれど、お定まりの、不倫スキャンダル…　の影響もあったのかな？）

亘が「これ、なかなか面白い」と、ゲームに興じてた序盤の導入部分も、興味深かったです。

結局、人気ゲームクリエーターの鴫野（黒田大輔）、アイディアと情熱、制作意欲が枯渇気味で、その筋でのカリスマを期待されるのに、疲れてしまったの…　かな？

ゲーム以外、無頓着な彼を、「それらしく、プロデュースしてる」と、自負する女性、２人のパチパチも可笑しかったです。

これまた、現代的要素…　ですよね。

また、新たな脚本家さん。人気シリーズだけに、今や登竜門？！　パターンを踏襲しつつ、模索してる努力のを感じました。

　　　（ストーリー）

右京（水谷豊）と亘（反町隆史）は、元特命係の陣川（原田龍二）の友人で人気ゲームクリエーターの鴫野（黒田大輔）の殺人容疑を調べることに。新作ゲームの発売が延期される中、鴫野の勤務先の元社員・相島（金子鈴幸）が、鴫野へ脅迫文を送った後に殺されていた。陣川が友人を救うと息巻く一方、右京らは鴫野のスピーチライターを務める由佳（瀬戸カトリーヌ）から話を聞く。