「カムカムエヴリバディ」第２週目 （上白石萌音に驚いた！）

それにしても、上白石萌音。

いかにも、朝ドラのヒロインらしい、ヒロインですね。健気役がぴったりで、「応援したくなる」個性が素晴らしいっ！

個人的には、周防映画の「舞妓はレディ（2014）」で抜擢された新人さん、と思っってたのですが、既に、2011年の大河『江〜姫たちの戦国〜』で映像デビューしてて、

歌って踊れる逸材だけに、2012年には、ミュージカル『王様と私』で初舞台。

「舞妓は…」で、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、第26回山路ふみ子新人女優賞、第19回日本インターネット映画大賞日本映画部門ニューフェイスブレイク賞・ベストインパクト賞、全国映連賞女優賞などの各賞を受賞し、

2015年8月にはミュージカル『赤毛のアン』で主役のアン・シャーリー役。

2016年8月公開の劇場アニメ『君の名は。（2016）』にて、主人公・宮水三葉の声。と、既に大きな業績を上げてたのですね。

なにげに、『ホクサイと飯さえあれば』で、ドラマ初出演してるし、2018年公開の『羊と鋼の森』で、妹の上白石萌歌と映画初共演

『恋はつづくよどこまでも』の大ヒットで、ブレイクし、ゴールデン・プライム帯・連続ドラマ初主演とは！

調べれば調べるほど、実は…　に、びっくり！

それにしても、朝ドラ初の３人で描く、百年物語だけに、展開、早っ！

時代は暗転すれど、恋が始まり、三角関係アリ、限りなく、プロポーズあり… 最初は斬新さに低空飛行気味だった視聴率も、ぐいぐい…　みたいですね。

来週が楽しみです。

　　（ストーリー）

安子（上白石萌音）は、大阪の商科大学に通う稔（松村北斗）と文通を続けていた。そんな中、ダンサーを目指していた安子の兄・算太（濱田岳）が借金問題で家を勘当され、安子は家業を継ぐ婿を迎えるため、見合いを勧められることに。気持ちを整理するために大阪まで稔に会いにいった安子は、稔も安子に同じ想いを抱いていることを知る。一方、稔の弟・勇（村上虹郎）も安子に思いを寄せており、甲子園に出場できたら気持ちを伝えようと練習に励んでいたが、戦争の影響で甲子園が中止になってしまい…。