2021年 11月 14日
「土竜(モグラ)の唄 香港狂騒曲 (2016) 」、ふたたび |
ついに好評のあまり、第三弾、ファイナルが出来た記念、だったのですね。
昼間に、第1作目を、夜に二作目を、初オンエア。
で、改めて見たら、あまりにも突き抜けてて、クドカン脚本の「そこま…やる!(というか、やらせる?)」ぶりに圧倒…
俳優さんの持ち味を「そこまで、やる?!」しつつ、上手に使ってますよね。
冒頭から、主人公の、生田斗真。パート1では、ボンネットでほとんど裸体で括り付けられ、大事なところだけ隠した図がインパクトでしたが、続編は、空からヘリに釣られて、大阪上空… と、とんでもないオープニング。
菜々緒の、美貌と抜群のスタイルを活かした、ドSな存在も可笑しいし
ばっさー(本田翼)にも、蓮っ葉娘で、ヤクザのお嬢設定と…幅広いキャラを演じさせて、それも「芸域を広げる」意味で、正しい気がしました。
いろいろな意味で、改めて、感心しまくり!でした。
(解説)
高橋のぼるの人気コミックを、生田斗真主演、三池崇史監督、宮藤官九郎脚本のタッグで実写映画化した『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』の続編。今回は原作の「チャイニーズマフィア編」を基に、チャイニーズマフィアの撲滅、最終ターゲットの護衛を命じられた潜入捜査官に、次々と危機が降り掛かるさまが描かれる。仲里依紗、堤真一、岩城滉一ら前作キャストが続投するほか、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒らが新たに登場し、ドラマを盛り上げる。
(ストーリー)
犯罪組織・数寄矢会に潜り込んだ潜入捜査官モグラの菊川玲二(生田斗真)は、日浦組組長・日浦匡也(堤真一)と兄弟の契りを交わし、思いがけず日浦組若頭に就任。そのころ、容姿・頭脳・人望もピカイチの警官・兜真矢(瑛太)が警視庁組織犯罪対策部課長に就任し、玲二の逮捕に動き始める。一方玲二は、最終ターゲットの数寄矢会会長・轟周宝(岩城滉一)からチャイニーズマフィア仙骨竜の撲滅と、轟と娘のボディーガードを任され……。
by noho_hon2
| 2021-11-14 06:35
| 映画
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