2021年 11月 16日
「ターミネーター2(1991)」ふたたび |
レビューは、既にこちらで書いてる、というか、書き尽くした感ゆえ、
今回は、四方山話方面…
しかし、30年経った、今、見ても、凄い!ですよね。キャメロン監督の天才ぶりが炸裂っ!
個人的には、冒頭の音楽と、燃える公園やブランコ・シーンの冒頭と音楽がインパクト!
この敵役の、設定とタフネスぶりが、驚嘆モノでした。
実際、諸々と記録と受賞歴が凄くて、全世界で5億2,000万ドルの興行収入を記録し、シュワルツェネッガーのキャリアの中で1991年最高の興行収入を記録。
この作品は、アカデミー賞の音響編集賞、録音賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、ヒューゴー賞映像部門など、数々の賞を受賞したそう。
前回、見た時点で「ここまで、CGを駆使して大成功した作品って、未だ無いよね」と、言ってたぐらいですが、30年経った現在でも「超える「作品って無い… かも。
知らなかったけれど、「ターミネーター」自体、てっきり、原作小説でも、あるとばかり思ってたのですが、
実は、これも、脚本はキャメロンとゲイル・アン・ハワード(なんと、「エイリアン2」の製作者)による、ものだったとは!
また、リンダ・ハミルトン。キャメロン夫人にもなったけれど、子役時代から活躍していて、双子ちゃんでもあったのに、びっくり!
(フジッキーが、実は双子であったのと同じぐらい、驚いた!)
しかし、キャメロン、スピルバーグ、リュック・ベッソン監督… と、天才監督達、作品に起用した女優さんと結婚してますよね。
しかも、タフネス系で、どちらかというと、正統派・美女というより、個性的な風貌の方々…
って、幾度も結婚してるあたりも共通してますが…
ちょっと、面白いなぁ… と、感じたのでした。
しかし、十数回もオンエアされてたとは… 恐れ入りました。
(解説)
ジェームズ・キャメロン監督による大ヒットSFアクションのシリーズ第2作。前作から10年後の1994年。未来に起こる機械と人類の戦いを知ったサラ・コナーは精神病院に収容され、後に人類のリーダーとなる息子ジョンは里親のもとで不良少年へと成長していた。ある日、未来から2体のターミネーターがやって来る。1体は人工知能スカイネットがジョンを抹殺するために送り込んだ最新モデルT-1000型、そしてもう1体は10年前にサラの命を狙ったターミネーターと同じT-800型で、ジョンを守るため未来の彼自身が送り込んだものだった。前作では悪役だったアーノルド・シュワルツェネッガー演じるT-800が、本作では人間の味方として登場。ジョン・コナー役をエドワード・ファーロング、サラ・コナー役を前作に続きリンダ・ハミルトンが務めた。のちに続くシリーズ作品を含めても屈指の人気と評価を誇る一作。
(ストーリー)
前作で結ばれた、サラ・コナーと未来から来たカイル・リースとの間に出来た息子ジョンこそ、未来での機械との戦争で人類を導く指導者だった。そして、機械たちはジョンの暗殺を目論み、再び1994年ロサンゼルスにターミネーターを送り込んでくる。一方、来るべき未来の戦争を知る唯一の人間サラは、狂人扱いされ精神病院へ入れられていた。そんな中、未来から送られてきた2体のターミネーターがジョンに接触する。
by noho_hon2
| 2021-11-16 16:25
| 映画
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