科捜研の女 第21シリーズ 第５話「ピアノは見た!! 殺人犯の神演奏VSマリコの一本指奏法」

「古畑任三郎」しかり（ゲストが、木の実ナナでしたね）。「相棒」しかり。（天才ピアニストと、夢を諦め、調律師になったけれど…　な人物が交錯する、意表をつく、才能エピソードじゃなかったっけ？）

どの、人気シリーズでも、音楽家。特にピアノやピアニストが絡むものって、なぜか不思議と、心に残る名作が多いですよね。

で、「科捜研の女」では、どのように挑むのかな？な興味から見てみました。

こちらでは、ゲストは、崎山つばさが、クールなピアノ調律師役で登場。マリコ＆土門と静かなる対決、との展開に鳴りましあT。

でも、個人的には、ひとつの、事件現場から、科学捜査の技術で、ここまで…　と、データ数のハンパ無さに驚きました。

自分の中では、またひとつ、心に残る作品が増えた…　かも。

　　　（ストーリー）

4年に1度の国際ピアノコンクールの日本最終予選当日、会場でドイツ人審査員長の絞殺体が発見され、マリコ（沢口靖子）らが臨場する。犯行は前夜で、犯人は指を負傷した可能性が。支配人によると前日は休館日だが、参加者の真奈美（渋谷飛鳥）、戸村（川野直輝）、山崎（山岸門人）が練習に訪れ、調律師の和田（崎山つばさ）も来たはずだという。土門（内藤剛志）らの聴取に、和田の歯切れは悪く、指にはばんそうこうがあった。