大河ドラマ「晴天を衝け」第37回「栄市あがく」

主人公、栄一栄一（吉沢 亮）、愛妻・千代（橋本 愛）を亡くして失意と憔悴。

そんな彼を励ましてたのが、伊藤兼子（大島優子）で、やがて、ふたりは再婚。

歴史がダイナミックに進む中、栄一が人間臭く描かれてる部分も、斬新。

また、「龍馬伝」では、岩崎弥太郎を、香川照之が、強烈なインパクト！で演じましたが、この物語では、忍成修吾

（個人的には、以蔵を演じた、佐藤健にビッグになる予感しました）

少し違ったティストの大河が斬新です。

　　　（ストーリー）

政府の命により、再び岩崎弥太郎（中村芝翫）に対抗するため、海運会社・共同運輸会社が設立された。しかし、栄一（吉沢 亮）は、千代（橋本 愛）を亡くして憔悴（しょうすい）していた。その様子を見かねた知人らの勧めで、栄一は伊藤兼子（大島優子）と再婚する。共同と三菱が熾烈（しれつ）な競争を繰り広げ、両社消耗していく中、突然、弥太郎が病に倒れる。これ以上の争いは不毛と、五代友厚（ディーン・フジオカ）は、栄一と弥太郎の弟・岩崎弥之助（忍成修吾）との間を取り持とうとする。