Tokyo Love Story 「東京ラブストーリー」第9話

なんと、令和版の「東京ラブストーリー」は、リカとカンチが、東京とニューヨークと、遠恋になっても、

スマホとインターネットを使って会話し、距離を縮めていたぁ！

（逆・眞子さまと小室さん、状態だぁ）

再放送で「東京ラブストーリー」を見た方々。共通した感想は、「この時代は、ケータイが無かったとは！」だったので、思わず　(^_^;)…

ひょっとして、この作品。アクシデントがある前に撮られてたのかな？

もし、そうだとしたら、明らかにゴールデンで流せる話題作だし、カンチこと、長尾完治（伊藤健太郎）、演技力も魅力もある分、さらに、人気に拍車がかかったでしょうに…ね。

リカを演じてる、石橋静河が、明るく、お茶目で奔放。めちゃくちゃキュートで、はマリ役！

さとみ（石井杏奈）や、長崎さん（高田里穂）も、「うんうん。こういう感じのキャラだよね」とナイス・キャスティング！ 原作への忠実感を感じます。

三上（清原翔）も、現代的イケメンで、雰囲気です。

でも、カンチ。風邪で寝込み、さとみが、お見舞いと看病にやってきたことから、微妙なバランスが…　そして、そこに突然、帰国したリカ登場！

平成の名作は、終盤のクライマックス。リカの、愛媛への失踪劇を、すごく上手に使ってたけれど、この場合、どうアレンジするのかな？

平成版は、鈴木保奈美が人気女優過ぎて、原作のアレンジが大きかったし、それが成功の原因でもあったけれど、このバージョンは、どうするの…　かな？

音楽もかっこいいし、個人的には、かなり好意的に評価したい作品です。

　　　（ストーリー）

完治（伊藤健太郎）は、リカ（石橋静河）に「リカは自分の事しか考えていない」と思わず言ってしまう。リカは「ニューヨークに行く!」と言い残し、完治の家を飛び出した。完治はリカを探しあて、なんとか仲直りをして送り出すことが出来た。

一方、三上（清原翔）と別れたさとみ（石井杏奈）は、急遽来れなくなったトキコ（手島実優）の代わりに完治を映画に誘う。気分転換に誘いを受けた完治だったが、映画館で三上と長崎（高田里穂）に出くわしてしまい…。