ドクターX 外科医・大門未知子 第7シリーズ 第９話「バベルの塔! 野望か命か…!? 大門未知子、最後の患者」

今回は、中園ミホ脚本、だったせいか、安定の「いつもの」ドクターXしてましたね。

晶さん（岸部一徳）は、いつも通りだったし、紹介所での、常連メンバーでの麻雀も、いつも通り。

冒頭、いきなり、高級・寿司屋（と、おぼしき雰囲気）で、未知子（米倉涼子）が、蜂須賀（野村萬斎）のおごりで、高級寿司を、バクバク食べてるのも、笑えました。

大将が、なにげにゲストの小堺一機。そして、蜂須賀に、病の兆し。

そして、今回の患者は、彼の妻・華子（藤真利子）。

（あらま、竜童さんも、出てたの？　後で知ってびっくり）

蛭間（西田敏行）を筆頭とする、海老名達（エンケンさん）よりコミカル問答、してましたね。

しかし、手術前、未知子が華子に何気なく言ったひとことから、離婚届を準備する一幕も…

手術途中、ピンチもあったけれど、無事、切り抜け、お約束の、暗黙の「成功したわ。もう大丈夫」の、肩ポンポン…

次回は、ついに最終回。患者は、当然。今回の大ボス・蜂須賀みたい、ですね。

やはり、他に無いオーラを再確認できて、楽しみです。

　　　（ストーリー）

念願の感染研究センターの完成が近づき、蜂須賀（野村萬斎）は‘蛭間外し’の策に出た。激高する蛭間（西田敏行）は、不調を訴える妻・華子（藤真利子）の話にも気のせいだと取り合わない。センター完成を焦るかのように突き進む蜂須賀に鍬形（小籔千豊）ら部下が閉口する一方で、華子の病気が発覚。未知子（米倉涼子）でさえ手術が困難と思われる中、蜂須賀の発言に一同は驚く。