アンラッキーガール! 最終回

最終回は、なんと、大凶日 当日。

美女達が、なぜか不運が襲いおかかる、新感覚のジェットコースター・コメディ。

かなり、好みは分かれそうですが、ひょうひょう、淡々な、バカリズムのナレーションが、どこか可笑しいです。

幸（福原遥）が、そっくりすぎる社長令嬢と間違えられ、誘拐犯に監禁される羽目に！ 仲間のみなさん、して救出に向かうんもですが…

運はないが、行動力はある樹（高梨臨）は、SNSで人捜しのチラシを拡散。

幸は不運な方位にいる、と考えた、香（若月佑美）は、指宿（生瀬勝久）は、「進んではいけない」凶方位を占ってもらい、そちら側から、捜索。

しかし、行動派の幸は、不運も「楽しめる」逞しさ。周囲を模様替えして、活路が…

よって、探しに来た２人の前に、幸が、全速力で走ってきて、終盤の、コント？！　お約束パターン。

「たらいが降ってくる」オチにウケました。

そこで発見した、宝クジの結果を見守る様子も、またコミカルで…

お名前が初めての、新進スタッフによる、新感覚コメディ模索な作品だったみたい、ですね。

個人的に、構成・脚本の、伊達さん（大人のカフェ）に、注目です。

　　　（ストーリー）

ついに、１２月８日の大凶日当日。幸（福原遥）が姿を消した。心配になった香（若月佑美）と樹（高梨臨）は、指宿（生瀬勝久）、卓海（板垣瑞生）、良男（岐洲匠）に相談する。良男は、最近世間で騒がれていた事件を思い出す。ある会社の社長に、娘を誘拐するという脅迫文が送り付けられた。しかし、誘拐を予告した夜を過ぎても、社長令嬢は誘拐されず、何も起きていなかった。彼女の顔は、幸とソックリ。どうやら幸は、社長令嬢と間違えられて誘拐されてしまったようだった。