二月の勝者-絶対合格の教室- 最終回「いざ決戦！受験本番の日」

原作は、高瀬志帆による、2021年10月時点で、累計発行部数は200万部を突破している、人気コミック。

「中学受験は課金ゲーム」という過激な考えを持つ塾講師・黒木を、演技派・柳楽優弥が、髪型まで激似して、かなりアクの強い存在を熱演。毎回、サプライズがあっただけに、フィニッシュはいかに？と思ってたら、

想像以上の、ハッピーエンドというか、大団円な結果でしたね。

キャスティングが、とても合ってた気がしました。

個性派・講師の面々も、それぞれの家庭事情も、児童達もイイ味出してたし…

個人的には、灰谷先生（加藤シゲアキ）も好きでした。

あの前髪・演出、気になってたのですが、SNS方面では、毎話放送後に、「かっこいい」「ギャップ萌え」「色気半端ない」など反響を呼んだ模様…　ウケました！

佐倉（井上真央）も、元の死亡である、学校・教師になっていったみたいだし…

かなり、意見は分かれそうですが、私は好きな終わり方、でした。

　　　（ストーリー）

新年を迎えた桜花ゼミナール。二月の受験本番までいよいよ残り一カ月となり、本命校の受験前に予行演習として「一月受験」をする生徒たち。受験会場前では佐倉（井上真央）や桂（瀧内公美）に見送られ、緊張しながらも次々と会場に入って行く子供たち。黒木（柳楽優弥）は、島津（羽村仁成）が急遽受験することになった学校へ応援に駆けつける。可能性は五分五分のチャレンジ校ではあったが、黒木はそこで目にした島津の精悍な姿に合格を確信する……。