2021年 12月 19日
ボス・ベイビー(2017) |
見た目はベビーだけど、中身はおっさんだなんて、まるで、「テッド」シリーズみたい、ですね。
シリーズ化されて、最新作の公開を記念して、最初の作品がオンエア。
(実は、人気ゆえ、スピんオフ作品が既に配信、ってあたり、時代を感じました)
金曜ロードショウでの、オンエアだったのですが、新作の興味を引きそうな場面を、大盤振る舞いでオンエアってあたり、新しいナ…と、感心。
さすが、ドリーム・ワークスの作品だけあり、「そんなバカな!」要素もふんだんだけど、それを楽しく美しく表現しちゃうあたり、センスでした。
微妙なディテールに、やや、お国柄による、習慣の違いも感じました。
個人的に、トビー・マグワイア(初代「スパイダーマン」「サイダーハウス・ルール」)が声優を担当してて感動…
でも、家族愛や、子供の気持ちは、万国共通ですね。
(解説)
原作は、マーラ・フレイジー(英語版)が2010年に発表した、絵本『あかちゃん社長がやってきた』
2017年にアメリカ合衆国で公開されたアニメーション映画である。監督はトム・マクグラス、主演はアレック・ボールドウィンが務めた。
(ストーリー)
7歳の少年・ティム(芳根京子)は、両親に愛されて育った空想好きの少年。ある日、彼の家にスーツ姿におしゃぶりをした“弟”(ムロツヨシ)がやってきた。愛くるしい赤ちゃんにティムの両親は夢中だが、赤ちゃんはティムの前ではしたたかなオッサン!実は彼は、両親が見ていないところでは、大人のように話すことができるのだ。しかも、自宅に両親の友人の赤ちゃんが集まった日、ティムは“弟”を含めた赤ちゃんたちが会社員顔負けの会議をしているのを目撃してしまう。画像ティムの家に集まった赤ちゃんたちは、赤ちゃんが愛されて育つ社会を維持するために働いている「ベイビー株式会社」の社員。“弟”はその企業の“ボス・ベイビー”で、赤ちゃんの地位を脅かす可愛らしい子犬を供給し続ける「ワンワン株式会社」の弱みを探るため、「ワンワン株式会社」に勤めるティムの両親のもとに派遣された産業スパイだったのだ!
ボスとケンカしていたところを両親にとがめられ、自由を奪われてしまったティム。しかも、「ベイビー株式会社」の社員だけが飲むことを許された、大人の思考を維持できるミルクをボスが上司から取り上げられたら、ボスを本当の“弟”としてティムの家で受け入れるしかなくなってしまうという!!両親の愛情を取り戻すためには、ボスと仲直りして、彼のミッションを成功させるしか道はない!気持ちを切り替えたティムは、ボスとともに「ワンワン株式会社」の秘密を探ることになるのだが…!?
by noho_hon2
| 2021-12-19 06:43
| 映画
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