『義母と娘のブルース』2022年 謹賀新年スペシャル

『ぎぼむす』が再び帰ってくる！亜希子の初ロマンス！？

義母（綾瀬はるか）と娘（上白石萌歌）と2人を支える人間たちの愛が詰まった物語の完全新作！！

と、集中放送ののち、新作スペシャルがオンエア。

原作、桜沢鈴「義母と娘のブルース」、脚本：森下佳子

桜沢鈴による、義母と娘の愛と成長を描いた4コマ漫画を2018年に連続ドラマとして映像化、

2020年新春に、連ドラの1年後を描いたスペシャルも放送され、好評をはくした本作。

今回は、あるいは、好みが分かれるかもしれませんが、イケメン２人の新境地？！

黒かグレーか分からない、そっくりだけど、亡くなった夫に「見た目、そっくりだけど、お髭」で、腹黒疑惑の竹野内豊と、堂々の、主役級イケメンなのに、ユーモラスなオトボケ・キャラを好演する佐藤健が、新鮮だった…　かも。

思えば、ずっと第一線の、綾瀬はるか。

話題の「セカチュー」で注目以降、持ち味の、高感度・清純派から、干物女に、こじらせ女子。ファンタジーや、実は夫婦でスパイという設定で、アクションをこなしたり、不器用なまでのバリキャリで、やがて義母となる、人妻役も、しっとりとこなし、新境地、広げまくり！

偉いです。

今回は、登場人物が皆、愛しかったですね。

途中、ハラハラだったけれど、特にラストの、記念撮影シーンが、ユーモラスで素敵でした。

個人的には、良いお年玉な、新春ドラマだった気がして…

　　　　（ストーリー）

義母・亜希子（綾瀬はるか）が再建した企業がハゲタカファンドに乗っ取られる！しかもそのオーナー岩城良治（竹野内豊）は、亜希子の元夫・良一にそっくりだった・・

良治は、ベーカリー麦田に目をつけ大手製パン会社と合併させるため店長の麦田章（佐藤健）に近づくが裏がありそうだと亜希子は猛反対する。ハゲタカ良治にリベンジか、はたまた恋か！？

元キャリアウーマンの義母と娘、その家族を支えた人たちの愛の物語。