2022年 01月 05日
ドラマスペシャル 緊急取調室~女ともだち~ 再放送 |
(道理で、今をときめく、杉咲花が、ヒロインの娘役で、まだコドモコドモしてます。
しかも、やや反抗期で…キュートさに加え、演技派ならでは、の存在感)
最初のスペシャルだった模様で、気合い、入ってます。
かなり、名作と評判だっただけに、再放送の運びとなった模様… ヒロイン、天海祐希のハンサム・ウーマンぶりが、ハンパ無いです。
片や、務所暮らしののち、模範囚として、早くに社会復帰。しかし、早々に、殺人事件!
かたや、テレビの、報道番組・花形キャスター(斉藤由貴)。赤い衣装が似合ってました。
人気脚本家、井上由美子の手腕が冴え渡り、最後の最後まで、引っ張り、ドンデン返しがアッパレ!でした。
(右、戦律のクライマック・シーンのひとつ)
見ることが出来て、大いに満足…
(ストーリー)
取り調べの可視化を実施している特別取調室を取材するため、報道番組のキャスター・三沢早苗(斉藤由貴)が警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)にやって来た。可視化の必要性や、正々堂々と戦う覚悟を熱弁するキントリの紅一点刑事・真壁有希子(天海祐希)に、キャリアウーマンの早苗はすっかり共感。「いい友達になれそう」と、声高らかに固い握手を交わし合う。
その翌日のことだ。キントリはある被疑者の取り調べ要請を受ける。その被疑者とは前日の朝、女子刑務所から仮釈放されたばかりの元美容師・矢島聖美(松下由樹)。親友の紹介で付き合い始めた恋人を殺した罪で6年も服役し、ようやく解放されたにもかかわらず、なんと仮釈放からわずか3時間15分後に「人を殺した」と言って自首してきたのだ。実際、供述通りの場所から、聖美の指紋や皮膚が付着した凶器と、男性の遺体も発見された。ところが不可解なことに、遺体の死亡推定時期は約1週間前――どう考えても、刑務所に収監中だった聖美には遂行不可能な犯罪だったのだ!
聖美はなぜ犯し得ない罪を自白したのか。その嘘の裏にはどんな真実が隠されているのか…!? 取り調べを担当する有希子は事実を究明しようとするが、聖美は“嘘の自白”を突き通すと同時に、疑ってかかる有希子を挑発。挙げ句、洗いざらい話す条件として、あろうことか取り調べのテレビ中継を提示してくる。だが、有希子はこれを断固拒否。自供を覆す証拠をつかむため、キントリの面々は仮出所後3時間の足取りや、事件背景の裏取りに走り回る。そんな中、有希子は聖美が出頭時になぜか所持していた高校時代の卒業アルバムに着目。母校を訪ね、捜査の新たな視点となる“意外な手がかり”を得るのだが…。
聖美の取り調べに与えられた時間はわずか3日! 有希子らキントリの面々はその間に真実へたどり着こうと奔走するが、聖美は自供を翻すどころか、“遂行不可能な第2の事件”まで告白し始めて…!?
by noho_hon2
| 2022-01-05 08:56
| ドラマ
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