2022年 01月 06日
きっとうまくいく (2009) |
その昔、話題になった、映画「踊るマハラジャ」を観て、インドというお国の、エネルギッシュさは、途方も無いなぁ…と、感心。印象として「…タフだなぁ…」と感じました。
ひたすら、歌って踊り、それで解決。チャンチャン… な、ところがあるし、生命力強そうな、おっさんが、なぜか国民的スターだというし…
でも、この物語は、基本的に・青春モノ。
インド屈指のエリート理系大学ICEを舞台に、
型破りな、自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの3人が引き起こす騒動を描きながら、
行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての10年後の物語が同時進行で描かれます。
でも「卒業」も、真っ青な、結婚式場から、花嫁強奪アクシデントはあるわ、とんでも出産劇も、あるわ、
気のせいか、映像的に、とてもビビッドで、彩度が高く、それが、非日常な「ぶっとび」の連続も美しく見せていたきがして…
その、ハチャメチャさに、あんぐり、しつつも、爆笑。
ラストは、鮮やかに決まり、大ヒットも納得の痛快劇。
いかにも、インドらしい、勢いあるお国のエンタメだなぁ… と、おそれいりました。
(解説)
インドで製作された、真の友情や幸せな生き方や競争社会への風刺を描いたヒューマン・ストーリー。入学したインドのエリート大学で友人たちと青春を謳歌(おうか)していた主人公が突然姿を消した謎と理由を、10年という年月を交錯させながら解き明かしていく。主演は、ボリウッド映画の大スターであるアーミル・カーン。『ラ・ワン』のカリーナー・カプールがヒロインを務める。抱腹絶倒のユーモアとストレートな感動を味わうことができる。
(ストーリー)
行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。
by noho_hon2
| 2022-01-06 16:05
| 映画
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