2022年 01月 07日
サボテン・ブラザース (1987) |
「わが、ベスト3」のひとつに挙げて、しかも「これで笑えない人とは、オトモダチになりたくありません」と断言したのに興味を感じ、
「いつか見てみたいなぁ…」と思ってた… のみならず、
脚本家、三谷幸喜が、「私が今まで見た映画のなかで、一番感銘を受けた作品」と断言してたとは!
(「踊る大捜査線」のスリーアミーゴや「大奥」の奥女中トリオは、このパロディでもあったのですね)
『七人の侍』や『荒野の七人』の舞台設定を借りたコメディになってるのも楽しくて
特に、スリーアミーゴのひとり、スティーヴ・マーティンって、、俳優、脚本家、ミュージシャン。『サタデー・ナイト・ライブ』出身だったとは! 「花嫁のパパ」シリーズや、「ピンク・パンサー2」にも、出演してますよね。
未だ高い人気を誇る作品、ってのも、分かる気がして…
大画面で堪能できて、満足。
PS:『サボテン・ブラザース』が愛される理由、が記事になっていて、驚いた!
(解説)
1916年のメキシコのとある村を舞台に、悪党一味から人々を助ける“サボテン・ブラザース”の活躍を描く。製作はローン・マイケルズとジョージ・フォルシー・ジュニア、エグゼクティヴ・プロデューサーは、スティーヴ・マーティン、監督は「スパイ・ライク・アス」のジョン・ランディス、脚本はスティーヴ・マーティン、ローン・マイケルズ、ランディ・ニューマン、撮影はロナルド・W・ブラウン、音楽はエルマー・バーンステインが担当。出演はスティーヴ・マーティンほか。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は菊地浩司。テクニカラー、ビスタサイズ。1986年作品。
(ストーリー)
無声映画時代を舞台にしたウエスタンコメディ。ハリウッドの西部劇でスリーアミーゴスを演じる俳優3人組。盗賊集団に襲われている村の娘が送った救いを求める手紙を出演依頼だと勘違いして向かった彼らだったが……。
だが、そこで三人を待ち受けていた仕事とは、本物の山賊退治だった。マーティン、チェイス、ショートの主演トリオの妙も楽しい、コメディ・ウェスタンの快作。西部劇のパロディ・シーンを始め、ギャグも盛沢山で、J・ランディスの肩の力を抜いた演出ぶりも堪能できる。
by noho_hon2
| 2022-01-07 09:10
| 映画
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