宇宙人ポール (2010)

地上波、初オンエア。

後で知ったのですが、あのシガニー・ウィーバーが出演してたとは!

しかも、スピルバーグ監督までがカメオ出演。

SFコメディ。宇宙人を連れて、オタクと作家の珍道中なロードムービー。

やや、オゲレツ要素・満載系コメディなので、見る人を選びそうですが、素朴に、カラッとした 能天気さが楽しかったです。

パロディ満載なので、SF映画を沢山見てる人は、大爆笑出来そう。

お屠蘇気分な季節らしい、陽気なアメリカ映画らしい作品でした。

　　　　(解説)

『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン！』などで絶大な人気を誇る迷コンビ、サイモン・ペッグとニック・フロストが主演と脚本を務めたSFコメディー。陽気な宇宙人とオタクの青年2人が繰り広げる珍道中を、『未知との遭遇』『E.T.』など過去の傑作SFへのオマージュをちりばめて描く。宇宙人ポールの声を、『グリーン・ホーネット』のセス・ローゲンが担当するほか、『エイリアン』シリーズのシガーニー・ウィーヴァー、『E.T.』などのスティーヴン・スピルバーグ監督がカメオ出演しているのも見逃せない。

　　　　(ストーリー)

SFオタクのイギリス人青年、クライブ（ニック・フロスト）とグレアム（サイモン・ペッグ）は、念願だったコミックの祭典「コミコン」とアメリカ中西部のUFOスポットを巡る旅を楽しんでいた。その途中彼らは、ネバダ州の「エリア51」でポールと名乗る宇宙人と遭遇する。そしてポールを故郷に帰すため、悪戦苦闘の日々が始まり……。