ファイトソング 第４話「突然のキスで恋が終了!?君に届け、出会って初めて出来た曲」

冒頭、いきなり「キャッ！♡」な展開ばはず、だったのに、花枝（清原果耶）、半ば条件反射！か、パーーンチ！には…　笑えました。

恋に慣れない不器用さんゆえ、どうしてイイか分からなかったのでしょうね。

岡田惠和ワールドらしい、不器用さん、オンパレードです。

また、芦田（間宮祥太朗）のマンションを訪れると、そこには、弓子（栗山千明）の姿。弓子は芦田に「1週間後の新曲コンペに参加して通らなければ契約解除になる」と伝えに来たのでした。２ヶ月後だったのが、１ヶ月後と、いきなりタイトなことに…

しかし、ヒロインの何かに触発され、芦田、突然、作家魂に火がつき、全力疾走。

家で、作品のアイディアを書きまくる姿に、思わず「ガリレオかっ！」でしたが、痛快感でした。

すれ違いがあったり、うまく伝えきれなかったり…　岡田作品らしい登場人物たちにエールです。

（最初の映像、あまりにもエネルギーを使いすぎ、安堵のあまり、眠ってしまうのですが、思わず「私の正しいお兄ちゃん」かっ！」と思ったのは、私だけ？）

　　　　（ストーリー）

デートを通して気持ちが動くのを感じる花枝（清原果耶）。一方、少し焦った自分を反省した芦田（間宮祥太朗）は、花枝が目を留めた人形をプレゼントしたいと切り出す。2人を見守る慎吾（菊池風磨）と凛（藤原さくら）は、そのやりとりの中で一瞬見せた花枝の表情に違和感を抱く。後日、仕事で芦田の自宅を訪れた花枝は、マネジャーの弓子（栗山千明）、元バンド仲間の薫（東啓介）と遭遇する。