2022年 02月 05日
セイント (1997) |
1997年に公開されたアメリカ合衆国の映画ですが、
この作品。レスリー・チャータリスの冒険小説を原作に、1960年代にロジャー・ムーア主演で制作された、テレビドラマ『セイント 天国野郎』をリメイクした作品、だったのですね。
また、ヴァル・キルマー、この物語の中では「返送の名人」設定で、金髪のロン毛になると、ややブラピに似てた… かな?
なんと、あの「トップ・ガン」で、トム・クルーズ演じるマーヴェリックの同僚パイロット・アイスマン役を演じ注目されたのだとか
1995年には『バットマン フォーエヴァー』で、主役のバットマン(ブルース・ウェイン)役に抜擢!
なるほど、だから、記憶のどこかに残ってたのですね。
ただ、バディであり、色っぽい関係の相手役・女優・エリザベス・シューは、文句なく美人なのですが、ヴァル・キルマーは、日本では、今ひとつ、ウケないみたいで…
お国柄による、美意識の違いを… (^_^;)
(あの、ツインピークスでも、みんなが見惚れる 東洋美人が、日本人が見ると「野沢直子似に感じて、ちょっと…」の意見があったのと似てるのかな?
リメイクされるほどの作品なので、手に汗握る、なかなかによくできた、活劇でした。
(解説)
ハイテクを駆使し、聖人の名を使った12人の男に変装する神出鬼没の怪盗の活躍を描いたサスペンス・アクション。レズリー・チャータリスの冒険小説から生まれ、数々の映画やロジャー・ムーア主演のTVシリーズ『セイント/天国野郎』など映像化も多いヒーローを、その誕生秘話も含めて現代風なアプローチで描いている。監督は「愛という名の疑惑」のフィリップ・ノイス。製作は「ドライビング・ミス・デイジー」のデイヴィッド・ブラウン、「チャイナタウン」のロバート・エヴァンス、「硝子の塔」のウィリアム・J・マクドナルド、「今そこにある危機」のメイス・ニューフェルドの4人の共同。撮影は「007/ゴールデンアイ」のフィル・ミュークス、音楽は「ザ・クロウ」のグレアム・レヴェル。主演は「ゴースト&ダークネス」のヴァル・キルマー、共演は「リービング・ラスベガス」のエリザベス・シュー、「ビフォア・ザ・レイン」のレード・セルベッジアほか。
(ストーリー)
by noho_hon2
| 2022-02-05 06:14
| 映画
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