2006年 03月 14日
食にまつわる、さまざまな試み |

(こ~んな格好で通ってます)
ようよう、一緒に受講してる方々ともうちてけてきて、ひとりなぞ、な、なんと、まだ十代であるのを知り、一同、驚嘆のあまり「ひょえ~~っ!」 思わず、のけぞったり
唯一の男性(20代半ば)が、意外なライセンスや各種、特技をもっていらしたり、地元の裏技情報や、ヨモヤマ話も、どんどんイイ感じにできるようになった分… なんとも残念無念。
さてさて、今回は、とくに午前中。待望のお食事に関する、さまざまな試みをさせていただき、またまた発見の嵐!でした。(午後は、歯磨き編ね)
でも、ある意味で、この時期に「食事」ってカリキュラムの組み方も、心憎いものがありますよね。これが2回目3回目とか、全員して緊張でガチガチの頃では、また違った印象になったように思わて。(とくに、それぞれの“味の差”なぞ、分からなかった気がする…)
具体的には、各自が持参したお弁当を、「ベッド上で食べさせてもらう」、「舌を動かさず食べてみる」「目隠しして、相手にナビしてもらい(最初以外、触ってはイケナイ)手探り状態で、いただく」。「利き手を封印して食事」… そして最後、「普通に食べてみる」
ってな経験をしたのですが、それぞれで見事なまでに、味が全然、違~う!んですよ。ほとんど感動的であり、驚きでした。舌を動かず食べるのは、まず不可能! びっくり。(麻痺がある方の実際を、疑似体験)
結果からいうと、あらためて食事とは、五官をつかってはじめて成立するものなんだなぁ、と再確認させられました。第一「視界をシャットアウト」しただけで右往左往。まったく「食べた気がしない!」んですもの。というか、あまりの困難に、途中で諦める者、続出…
どんなに楽チンそうに見えても、他人に「食べさせてもらう」食事の味気なさときたら… うむうむのむ。改めて、思い知るばかり。
いろいろな意味で、大いに考えさせられる「意味のある授業」だった気がします
以後、食に関する諸々の「見方」さえ、変わりそうに思われて
by noho_hon2
| 2006-03-14 10:27
| ファッション
|
Trackback
|
Comments(2)
こんばんは☆
ねえ~♪最後の頃になると皆さんと~っても仲良くなるんですよね~♪
同じ釜の飯・・・みたいな感覚なのかもですね
目で見て 自分の手で 自分の食べ方で 食べたいように食べられる幸せ
・・・・ね☆
ねえ~♪最後の頃になると皆さんと~っても仲良くなるんですよね~♪
同じ釜の飯・・・みたいな感覚なのかもですね
目で見て 自分の手で 自分の食べ方で 食べたいように食べられる幸せ
・・・・ね☆
0
そうなんです。きららさんにうかがって以来、ず~っと楽しみだった、お食事の授業… まさに「その通り!」でした。たしかに「同じ釜の飯・・」経験以降、距離が、ぐぐ~んと接近した気がします。 改めて「自分で食べられる」ことって幸せなんですね。…実感!