MHK 大河ドラマ 鎌倉殿の13人 第6話「悪い知らせ」・２

源頼朝(大泉洋)の一党は、大庭景親(國村隼)率いる、平家方の前に大敗。

やはり、北条家を引っ張ってきた宗時(片岡愛之助)の不在は痛かったようですね。

起死回生の逆転劇へ向けた準備体操とも言える回、らしいのですが…

それにしても…　八重殿（新垣結衣）。想像以上にハードな役回り。

戦国武将には、ありがちなれど、往々にして、身内がライバルに。

祖父、に子供を討たれてしまった身の上とは…　「孫殺しっ！」と叫ぶ身の上には、ドッキリ、でした。さらに「しばらく、監禁しておけっ！」と閉じ込められてしまいます。

武将同士でも、その会見、というか「会う」ことは、ある意味、器比べ…　しかし、佐藤浩市が演じる、上総広常と会った、彼は、結果的には、追い風となるのですが、

終わった後、「だって、顔が怖いんだも～ん」には、三谷幸喜らしい、ユ－モアを感じました。

そして、ラスト。ついに登場。菅田将暉が演じる、源義経っ！

この物語の中では、どんな役割で、どのように描かれるのでしょうか？

歴史方面で、坂本龍馬と並ぶ、稀代の人気者だけに、その扱いに興味…　です。

　　　（ストーリー）

大庭景親(國村隼)率いる平家方の前に大敗を喫した源頼朝(大泉洋)の一党。この合戦で、北条家を引っ張ってきた宗時(片岡愛之助)ら有力な坂東武者が戦死。敵の追撃から必死に逃れる頼朝は、信頼する従者・安達盛長(野添義弘)らとともに石橋山山中に身を潜める。一方、兄・宗時の熱い想いに決意を新たにした義時(小栗旬)は、再起を図るべく父・時政(坂東彌十郎)とともに甲斐を治める武田信義(八嶋智人)のもとへ向かった……