「路（ルウ）～台湾エクスプレス～」特別編集版、再放送・最終回

原作は、吉田修一の「路」

かなり、端折ってあったのかもしれませんが、キャスティングも豪華だし、現地ロケが多用されていて、臨場感、抜群！

なにげに、美貌の波瑠のファッションも、清楚で、場の雰囲気によく馴染んで好印象でした。

個人的に、井浦新、とてもファンなので、眺めているだけで、うっとり…　

（特に「アンナチュラル」の、クチが悪くて、復讐に燃える役柄。好きだったなぁ…）

たしか、映画「ピンポン」の時代は、ARATAと名乗り、ペコ（窪塚洋介）と組む、笑わない相棒を好演してましたよね。

やはり、少し屈折のある、だけど、根が真摯な役柄が似合います。

また、あれほど、壁になってた白人の氏も、最後には和解して安堵…

試験運転、ラストの便に、みんなが乗り合わせていたのは驚き！でした。

同時に、華を添えてた、ヒロイン・春香（波瑠）の恋バナが、トリを飾るとは思わなかったので、オットット…　(*^^*)

透明感に満ちた主題歌もヨカッタです。

見られて大満足。BS様様…　でした。満足…

　　　　（ストーリー 第３話）

勝一郎（高橋長英）は、戦後初めて台湾を訪れ、親友の中野（楊烈）と再会し、積年の思いを吐露する。春香（波瑠）は、エリック（アーロン）に台湾で大きな地震があった時に、エリックの身を案じて台湾に来ていたことを告白する。エリックもまた春香に自分の思いを打ち明けるのだった。そのころ安西（井浦新）は新幹線建設の遅れにいら立ちを募らせていた。そして、ようやく台湾に新幹線の車両が陸揚げされることになる。

　　　　（最終回）

２００５年、台湾新幹線の開業予定日が迫る中、いよいよ走行試験がスタートする。春香（波瑠）たちは工程の遅れを挽回するため必死に取り組むが、安全性の確認に予想以上の時間がかかることが判明。技術面での折衝を一手に引き受けてきた安西（井浦新）の疲れはすでに限界に達していた。そんな中、日本の新聞が開業延期のスクープ記事を掲載し大きな波紋を呼ぶ。果たして夢の超特急は台湾の大地を走ることができるのだろうか…