恋せぬふたり 第６話

個人的に、大注目している、ＮＨＫならではの、ドラマ。

これまでも、少数派・嗜好な方々が注目され、ドラマに配されてきましたが、

アロマンティック・アセクシュアルは、初めて知ったので、大いに興味。

微妙な機微を演じる、咲子（岸井ゆきの）と高橋（高橋一生）。

そこに現れた、まだ、咲子が自身の特徴に気づく前の、BF。カズ（濱正悟）が現れ、

うんと、イケメンで、素直な好青年だっただけに、成り行き上、（カズを庇って、高橋が転落し、怪我）３人で共同生活を送った上での結論。

微妙な意識のズレが、切なかったですね。

個人的に、人気小説家・江國香織の、映画化もされた、ヒット小説。「きらきらひかる」って、実は、そうだったのかな？とも思われたりして…

（私は、逆に、周囲の反対が「なぜ？」で…　アンドロイドとの結婚だってアリでは？と考えてるクチなので…）

なにげに、バイブレイヤーズで、ナイスな存在感だった、北香那も出演していて嬉しいです。

大晦日の、エピソード、好きでした。

どう、展開していくのか、楽しみ楽しみ。もの２人が無事、仲良し家族になれるとイイのにな…

　　　（ストーリー）

カズ（濱正悟）は去り、咲子（岸井ゆきの）と高橋（高橋一生）は二人で大晦日を迎える。年が明け、アロマンティック・アセクシュアルのイベントに参加した咲子はさまざまな人の考えを聞き将来のことについて考える。帰宅するとカズやみのり（北香那）たちが遊びに来ていた。みのりは自分が妊娠中にも関わらず夫の大輔（アベラヒデノブ）が浮気したことを知り離婚を考えていた。咲子につい八つ当たりしてしまうみのりは急に産気づき