逃亡医F 第9話「最愛の女性を黒幕から救い出せ!!天才外科医が命がけの覚醒治療」

原作は、伊月慶悟（原作）・佐藤マコト（作画）による漫画作品。

って、今、気がついたのですが、佐藤マコトって「サトラレ」の作者ですよね。

映画、コミック、ドラマと全部、見た珍しい作品…

主人公も、八千草薫もイイ味出してた、映画も好きだったけれど、当時、たしか、週３本も主役級のドラマを掛け持ちし、話題になってた、やや、コミカルな味付けの、オダギリジョー版も、好みでした。

序盤は勝手に、有名な米ドラマで、ハリソン・フォード主演で、映画にもなった「逃亡者」（なんと、追うジェラード警部も、人気が集まり、映画「追跡者」まで出来たほど…）

のオマージュ番かな？と思ってたのですが、どうやら、限りなく、違う展開に…

最初は、（追う）ジェラード警部ポジションかと思ってた、松岡昌宏が完全に協力者ですものね。

「妙子（桜庭ななみ）が生きている」という烏丸（前田敦子）との言葉に、藤木（成田凌）、拓郎（松岡昌宏）、美香子（森七菜）は激しく動揺。

しかも、妙子の開発した「DDSη（イータ）」と、佐々木（安田顕）の開発した、新薬「ガイスト」を併用しなければ、脳に損傷を受けた妙子を救うことはできない、とのこと。

髪色からメガネ、雰囲気までクセモノ感・全開っ！の、安田顕ですが、「おーい、NHKの、“やすべい”の方は、どうなってるの？　超・気になるんですが…なのは、私だけ？）

ホワイトなポジションで華を添える、桜庭みなみや、森七菜の協力者もイイけれど、コントラストとしての、謎の美女に、あっちゃん（前田敦子）ハマリ役！

今回は、天才医の本領活気！シーンこそ無かったけれど、どうフィニッシュするのか、楽しみ楽しみ…

　　　　（ストーリー）

烏丸（前田敦子）から妙子（桜庭ななみ）の生存を知らされ、驚く藤木（成田凌）と拓郎（松岡昌宏）。だが、意識不明の妙子を目覚めさせるためには、妙子の研究技術を使って佐々木（安田顕）の作った薬を投与する必要があった。一方、藤木に妻子を救われた長谷川（桐山照史）は自首を決意。藤木は妙子を救うため、「佐々木の薬の被験者がいる」という情報を切り札に交渉に臨む。