2022年 05月 09日
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015) |
(なんと、彼の名を、世に知らしめた、初期のヒット作。「トップ・ガン」の新シリーズっ!)
人気スパイ・アクションシリーズ 第5弾。
もう、冒頭から、ほとんどクライマックス級の、見せ場。
なんと、離陸しようとしてる飛行機に飛び移るとはっ!
北米では、最終的に、本作が、公開初週末において、全米3956館で公開され、5600万ドルを稼ぎ出し、週末・興行収入ランキング初登場1位となり、
この数字は『ミッション・インポッシブル』シリーズの、オープニング興行収入記録としては、2番目に高い記録。(ちなみに、1位は『ミッション:インポッシブル2』)
製作総指揮は、シリーズの製作権を持つ主演のトム・クルーズの他、『ミッション:インポッシブル3』で脚本・監督を担当したJ・J・エイブラムス、スカイダンス・プロダクションズのデヴィッド・エリソン。
(個人的に、やはり、無敵のヒットメーカー。J・J・エイブラムスが関与してたのね…と、納得)
監督・脚本はトム・クルーズ主演の『アウトロー』でも監督を務めたクリストファー・マッカリー。原案はマッカリーと共にドリュー・ピアースが務め、日本ではパラマウント・ジャパンが、配給を行った最後の作品となったのだそう。
ほとんどスタントを使わず、トム自ら、アクションをこなすので有名な、この作品。改めて、ジャッキーチェン真っ青に、エンタメ精神に溢れる、鉄人だなぁ…と、感心。
アクション満載ながら、映像的にも美しく、華を添える美女。新ヒロインの、スウェーデン出身のレベッカ・ファーガソンが、また、お美しい! アクションもこなせる演技力と、深キョン並に、フィットした、泥棒スーツ(!)の似合う、引き締まったボディと、完璧だなぁ…と、ため息。
ここまで徹底的に、荒唐無稽を楽しむ姿勢はアッパレで、エンドレスに、クライマックスが続く、御馳走感は、やはり、ヒット・シリーズの名に恥じない作品でした。
大いに満足…
(受賞歴)
第70回毎日映画コンクール TSUTAYA映画ファン賞 外国映画部門 第22回全米映画俳優組合賞(2016年)
映画スタント・アンサンブル賞 ノミネート
(解説)
トム・クルーズの代名詞ともいえる大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」のシリーズ第5作。CIAやKGBをはじめとする各国の元エリート諜報部員が結成した無国籍スパイ組織「シンジケート」の暗躍により、イーサン・ハントの所属するIMFはまたも解体の危機に陥る。組織の後ろ盾を失いながらも、イーサンは仲間とともに世界の危機を救うため史上最難関のミッションに挑む。約1500メートルの上空を飛ぶ軍用機のドア外部から機内に侵入するというアクションを、クルーズがスタントなしで演じているシーンが撮影時から話題に。監督は、クルーズ主演の「アウトロー」も手がけたクリストファー・マッカリー。共演はシリーズ出演3作目となるサイモン・ペッグ、前作から登場したジェレミー・レナー、シリーズ全作出演のビング・レイムスほか、新ヒロインとしてスウェーデン出身のレベッカ・ファーガソンが参戦。
(ストーリー)
正体不明の多国籍スパイ集団“シンジケート”をひそかに追っていたIMFエージェントのイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、ロンドンで敵の手中に落ちてしまう。拘束された彼が意識を取り戻すと、目の前に見知らぬ女性と、3年前に亡くなったはずのエージェントがいた。拷問が開始されようとしたとき、その女性は思わぬ行動に出る。
by noho_hon2
| 2022-05-09 18:02
| 映画
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