2022年 05月 20日
やんごとなき一族 第5話「上流社会を生きる女の宿命、理不尽なお見合いに立ち向かう」 |
庶民の家庭から、上流社会の一家・深山家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋太鳳)が、理不尽な、家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、
夫・深山健太(松下洸平)と共に、真正面から立ち向かい、奮闘する、アフター・シンデレラ・ストーリー。
前回、佐都と健太は、圭一(石橋凌)から命じられた、レストラン招へいの手柄を明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)に奪われた(!)ものの、佐都たちを気に入った、マダムキリコ(長谷川京子)の協力により、なんとか窮地を脱します。
今回は、末っ子の有沙(馬場ふみか)と、貿易会社の御曹司・香川(森田甘路)との見合いが決まり、乗り気でなかった有沙、
佐都は、仲人の根岸(田山涼成)から、圭一への取りなしを頼まれていたが、うっかり忘れていて、有沙は、そんな佐都を激しい口調で、フルボッコ。
見合いの席で、香川家の経歴を耳にした途端、圭一(石橋凌)の目の色が変わったのが可笑しかった… かな?
しかし、圭一、有沙を「部屋に閉じ込めておく」よう厳命したものの、家に帰ると、有沙の姿が消えていて… それこそ、花嫁未満・エスケープ。実は、彼氏のもとに行って、ラブラブしてる、ちゃっかりぶり。
佐都と健太、久美(木村多江)は、有沙の縁談を考え直すよう圭一を説得するが、圭一は聞く耳を持たず。
なんと、若夫婦。それぞれ別に… ですが、揃って、土下座までして懇願…
シビアな試練を、若夫婦が、障害物競走さながらに、乗り越えていく物語ですが、個人的に、尾上松也の、ちょっとユーモラスな御曹司オーラが、中和してる気がして、密かに、ナイス・キャスティング!
個人的には、非日常を演出の、オーバーアクト共々、一昔前的にも感じるけれど、韓ドラ方面では、この路線が多いので、巷の評判はいかに?
むしろ、巷の反響に興味… です。
(ストーリー)
有沙(馬場ふみか)と貿易会社の御曹司・香川(森田甘路)との見合いが決まる。圭一(石橋凌)は当初、乗り気でない様子だったが、香川家に国交省とのパイプがあると知ると一転、この縁談を受けると宣言。嫌がる有沙を部屋に閉じ込めておくよう言い放つ。佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)はなんとか破談にしようと奔走。そんな中、有沙が家出し、佐都らは有沙に恋人がいることを知る。
by noho_hon2
| 2022-05-20 08:07
| ドラマ
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