やんごとなき一族 第６話「今夜遂に反撃開始！庶民なめんなよ!!」

原作は、こやまゆかりによる、コミック作品。

華やかな上流階級ワールドを舞台にした、コテコテで、ドロドロを、ユーモラスに楽しむドラマ？

個人的には、美形達の華やかな衣装合戦の中、御曹司オーラで異彩を放つ「尾上松也」に、着目…　かな？

庶民の家庭から、上流社会の一族に嫁ぐことになった土屋太鳳、演じる篠原佐都が、理不尽な一族のしきたりや、親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、

松下洸平、扮する夫・深山健太と共に、真正面から立ち向かう、アフター・シンデレラ・ストーリー。

深山佐都（土屋太鳳）と健太（松下洸平）は、圭一（石橋凌）が、強引に進めた有沙（馬場ふみか）の縁談話を止めようとしたが、失敗。

そんな佐都に久美（木村多江）は深山家を変えて欲しいと望みを託すものの、

あれだけ、香川友貴（森田甘路）との結婚を嫌がっていた、有沙は香川を気に入り、早々に婚約

2人の結婚準備を圭一に託された明人（尾上松也）と美保子（松本若菜）は婚約祝いの席を設けることに。お茶会を設定。

久美が了承すると、美保子は佐都に雑用を押し付け、

3人の話を聞いた、八寿子（倍賞美津子）は、佐都にお手前で客をもてなすよう厳命し、佐都は、美保子の雑用と茶道の稽古に忙殺。

また、『まんぷく屋』が軒を連ねる商店街の目と鼻の先にある深山グループの土地に、ショッピングセンター誘致の話が持ち上がり、

嫌がらせだと圭一に詰め寄った健太を、圭一は会社の利益を考えて判断しろ、と、たしなめ、健太がショッピングセンターより利益が上がる企画を考えると反論。

圭一は企画提出の期限を告げるが、その日は有沙の婚約祝いの日で…

　　　　（ストーリー）

実家が和菓子店の美保子（松本若菜）が、有沙（馬場ふみか）らのために茶会を主催。茶会経験がない佐都（土屋太鳳）は、八寿子（倍賞美津子）からお点前を披露するよう指示され、勉強に追われる。一方、佐都の実家の商店街近くの団地が、大型商業施設になると判明。それが圭一（石橋凌）の嫌がらせだと気付いた健太（松下洸平）は、策を練る中で明人（尾上松也）と険悪になり…。