探偵が早すぎる～春のトリック返し祭り～ 第７話

原作は、井上真偽による推理小説シリーズ。好評を博して、第二弾！

冒頭から、女性陣が、不思議な絵柄の、パックをした姿で登場。サービス精神も、飛ばしまくってます。

そこに、今。とっても、チャレンジ精神旺盛で、フルスロット状態の、水野美紀まで加わり、ものすごい、トライアングル・パワー？！

個人的には、広瀬アリスのコメディアンヌぶり、ますますの開花と、

半沢直樹では、きわめて小心で繊細なキャラで脚光を浴びた、滝藤賢一の、ヘア＆衣装を、フルスロットして、ハジケまくって七変化してる、昨今の芸風に、通目です。

今回のゲストで、宗介のフィアンセの、綾藤奈々を演じてるのは、元乃木坂46の原未央奈。

（「しもべい」最終回に登場し、華を添えてましたね）

しかし、宗介は妹の葉子が指摘する通り、この婚約に乗り気ではないよう

千曲川は、一華を狙う人物が誰なのか炙り出す為に、一華に大谷とデートさせ、その人物の挙動を見守る事にするのですが、結局、実行犯のみしかわからず、黒幕は不明。

遺産相続放棄をした、一華を狙う理由もまた、いまひとつ不明。

ところどころ違うドラマのオマージュを盛り込んでいるのも今作も魅力のひとつ。

楽しく、見守りモードです。

　　　　　（ストーリー）

一華（広瀬アリス）は、秋菜（宮崎美子）の遺産相続を断ると決め、もう命を狙われることもないと晴れ晴れしていた。千曲川（滝藤賢一）に守ってもらう必要もなくなった。

橋田（水野美紀）は、秋菜に一華の思いを伝えると約束する。

一華が、宗介（萩原利久）のバーへ行くと、千曲川がいた。そこで、宗介の婚約者・奈々（堀未央奈）と顔を合わせた一華は、自分が、宗介と大谷（塩野瑛久）の、どちらを好きなのか悩む。研究所で仕事をしていた一華は、近くの実験器具から火が出ているのに気付き……。