元彼の遺言状 第８話「遂に最終章！殺人犯篠田の過去は…!?遺言状事件再び勃発」

原作は、新川帆立による、日本の小説で、宝島社主催の「第19回『このミステリーがすごい!』大賞」の大賞・受賞作品。

主人公・剣持麗子（綾瀬はるか）の元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という、奇妙な遺言を受け、

麗子が依頼人と共謀して、一獲千金を狙う、破格の遺産相続ミステリー作品。

ついに、最終章のスタート？！

あいかわらず、スーツもバッチリと、だけど、わしわし食べまくる、綾瀬はるか・演じる、弁護士のヒロイン、麗子がインパクト！

前回のラスト。篠田（大泉洋）の、摩訶不思議な素性が明かされましたが、クールな麗子は「それが？」の感…

今回は、西園寺製鉄の社長・西園寺一蔵から、直々に弁護依頼の電話を受けた麗子（綾瀬はるか）は、喜々として篠田（大泉洋）と、紗英（関水渚）を連れ、一蔵の屋敷へと向かう

屋敷に到着すると、家の前には、既に野次馬が集まっており、警視庁捜査一課の刑事・橘（勝村政信）らの姿も。

一蔵が死体で発見された、とのこと。風呂場で倒れている一蔵を、発見したのは長男の渉。

不可解な出来事は続き、、一蔵の高価な時計が無くなっていることに気づいた渉は、父に勘当された弟の恭介が盗んだに違いないとつかみかかったり…

それにしても、今回は、結構。パターンが、変化してましたね。

麗子と、篠田が、高級レストランで食事してる最中。コースの途中で、篠田が逮捕され、連れて行かれたのに、あいかわらず、マイペースで食べ続けるし…

問題の、婚約者 (生田斗真) が、登場したり…

毎回。ＣＭまたぎの直前。映像が、セピアな絵画化する演出が、不思議な印象。

どう、フィニッシュするのかな？　興味…　です。

　　　（ストーリー）

篠田（大泉洋）から素性を打ち明けられて程なく、麗子（綾瀬はるか）は会社社長の西園寺（金田明夫）の依頼を受け、篠田、紗英（関水渚）と共に屋敷を訪ねる。すると刑事の橘（勝村政信）らがいて、西園寺が遺体で発見されたという。ところが、長男で通報者の渉（駿河太郎）がうつぶせだった遺体の顔を見て、父親ではないと言い出した。そこに次男の恭介（石垣佑磨）が現れ、兄弟は遺産を巡って言い争いを始める。