2022年 06月 10日
スピーシーズ 種の起源 (1995) |
でも、調べてみると、シリーズ化されてるほどなので「…地上波だもんね。お昼枠だもんね」と、気合いを入れて、心の準備し、再挑戦!
それにしても、モンスターの造形が、めちゃくちゃ「エイリアン」っぽいあなぁ…と思ってたら、やはり、「エイリアン」シリーズの、ギーガーの手によるもの。
えらい、納得感!でした。なるほど、ジャンル的には、SFホラー映画、ですね。
美女のセクシー展開は、ある意味。「氷の微笑」のようでもあり、エロ。グロ要素が、マニアックで、なるほど、シリーズ化されたのも、分かる気がして… マニアには、ウケそうです。
ちなみに。続編として続いた三作品は『スピーシーズ3 禁断の種』で完結。次回作の『スピーシーズ4 新種覚醒』は前作と繋がっておらず、世界観も一新したオリジナルストーリーなのだそう。
この監督は、トム・クルーズの出世作となった「カクテル」の監督さんですね。他には、「ゲッタウェイ 」「ダンテズ・ピーク 」「13デイズ 」も、聞いたことある気がしました。
また、映画プロデューサーの。 フランク・マンキューソ・ジュニアが、かの有名な「13日の金曜日」シリーズに関わってる方で、
華を添える美女。マーグ・ヘルゲンバーガーは、このシリーズと、ヒットテレビ番組『CSI:科学捜査班』のキャサリン・ウィロウズ役で知られる美人女優さんだそう。
地上波の「カットしまくり」バージョンが、きわめて、私向きでした。(^_^;)
(解説)
宇宙からの信号に基づくDNA操作実験によって生まれた、“新たな種”の恐怖を描くSFホラー。エロティシズムの強調と、ベテラン勢が結集したSFXが見もの。監督は「カクテル」「ゲッタウェイ(1994)」のロジャー・ドナルドソン。製作は「13日の金曜日」シリーズのフランク・マンキューソ・ジュニアとオリジナル脚本も手掛けたデニス・フェルドマン。撮影は「スピード」のアンジェイ・バートコウィアク、音楽は「告発」のクリストファー・ヤング、美術はジョン・ムート。怪物のデザインを「エイリアン」の前衛画家H・R・ギーガーが担当し、「スター・ウォーズ」「レイダース 失われた聖櫃<アーク>」などで4度オスカー受賞のリチャード・エドランドが視覚効果監修を、「ゴーストバスターズ」「アビス」のスティーヴ・ジョンソンが特殊メイクと怪物のエフェクトを手掛けている。出演は「死と処女」のベン・キングスレイ、「ワイアット・アープ」のマイケル・マドセン、「オールウェイズ」のマーグ・ヘルゲンバーガー、「プレタポルテ」のフォレスト・ウィテカーら。怪物の仮の姿である美女役にフランスのスーパーモデルのナターシャ・ヘンストリッジが扮し、見事な肢体を披露して映画初出演。
(ストーリー)
宇宙からの情報を基に人類が作り出した生命体の暴走を描くSFスリラー。20年前、SETI(Search for ExtraTerrestrial Intelligence-地球外文明探査)グループが宇宙に向けて送ったメッセージに、ある日、未知の存在からの返事が届いた。そこにはDNA塩基配列に関する情報が記されており、生命誕生の鍵を解こうとする科学者達はそれを人類のDNAと結合させ、新たな生命体を誕生させようとする……。
by noho_hon2
| 2022-06-10 07:48
| 映画
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