2022年 06月 13日
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第24回「変わらぬ人」 |
頼朝の死後は、13人の家臣団と内部抗争を繰り広げ、やがて最も若かった義時が権力を手に入れることに。
野心とは無縁だった青年は、いかにして、陰謀渦巻く鎌倉幕府で生き残り、武士の頂点に上り詰めるのか。その生涯を、三谷幸喜流・解釈で、ドラマチックに描いて、評判に。
04年「新選組!」、16年「真田丸」を手がけた、三谷幸喜氏。
語りを長澤まさみが務めます。
やはり、何といっても、キーパーソンは、小池栄子、演じる、尼将軍として名高い、政子でしょうか?
数奇な縁だけど、セカチューのヒロインだった、映画版の長澤まさみ。ドラマ版の綾瀬はるかが、今や、日本を代表する人気と実力の女優さんに成長し、ヒットを連発。
この物語の語り部を任された、長澤まさみのナレーションも、実にヨイですね。
もともと「古畑任三郎」で、本領活気!されたように、その俳優さんの(場合によっては、意外な)可能性を、最大限に活かす脚本で定評の、三谷幸喜・作品。今回、特に真骨頂!
現在、最愛の妻、八重(新垣結衣)を、川での事故で亡くし、すっかり覇気がなくなってる、北条義時(小栗旬)。
再婚をすすめられている、縁談相手・ひな(堀田真由)と、その母・道(堀内敬子)には「むっつりでしょ。聞いたことある」「薄気味悪くて」などと噂される始末。
今後、海外で受賞して逆輸入。
染谷将太・妻でもある、菊地凛子も絡んでくるみたいだし… どのように絡めてくるのでしょうか? 興味津々…。
(ストーリー)
源頼朝(大泉洋)と万寿(金子大地)が巻狩を終えて無事に戻り、喜ぶ政子(小池栄子)。しかし、頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。比奈(堀田真由)を傍らに、三浦義村(山本耕史)、金剛(坂口健太郎)と思いを巡らせる義時(小栗旬)。そんな中、亡きいいなずけ・源義高(市川染五郎)を慕い続ける大姫(南沙良)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけず…。
by noho_hon2
| 2022-06-13 08:42
| ドラマ
|
Trackback
|
Comments(0)