吉祥寺ルーザーズ 最終回

秋元康・劇場。物語をおさらいすると…

共演に田中みな実、片桐仁らを迎え、“人生の負け組＝ルーザー”6人がシェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディドラマ。

東京・吉祥寺にあるシェアハウスに引っ越して来たのは、校の非常勤講師として働く安彦聡（増田貴久）、

元ファッション誌編集長の大庭桜（田中みな実）のほか、

自称・芸人の秦幡多（片桐仁）、生意気なキャバ嬢・望月舞（田島芽瑠）、

借金まみれの公務員・胡桃沢翠（濱田マリ）、

リストラされた元エリートサラリーマン・池上隆二（國村隼）という6人のメンバー。

性別も年齢も職業もバラバラな彼らだが、シェアハウスのオーナー代理いわく、倍率17倍から“ルーザー”（負け組）として選ばれた者たちらしい。また、鍵が掛かった部屋に絶対入らないことがシェアハウスに住むルールだとも告げられる。6人はなぜ負け組になったのか？

今回は、ずっと、留守というか、不在してた、池上隆二（國村隼：現在、朝ドラ再放送の「芋たこなんきん」で、カモカのおっちゃんを好演！）が、やっと戻ってきて…

なんと、彼が、シェア・ハウスのオーナーだったことが判明。どうやら、かなり幾度も結婚を繰り返した猛者のようで…

それぞれが「自分なりの道」や「答え」を見いだし、、あるいは、カップルになった者も…　解散に至るのですが、コミカルでユーモラスな解散会でした。

田中みな実、ここでも存在感を発揮！　また、芸域を広げた…　かな？

不器用さが愛しい住人達が、私は好きでした。

　　　（ストーリー）

ついにオーナー万平一平の正体が判明！さらにある事情でシェアハウスからの退去命令が下る事態に。猶予は次の更新日である２週間後…ルーザーズに衝撃が走る中、安彦聡（増田貴久）、大庭桜（田中みな実）らそれぞれが、家を出ていく前に、先送りにしていた問題に向き合おうと動き出す――。突然ピリオドが打たれることになった共同生活。６人はこのまま本当にバラバラになってしまうのか！？負け組たちの奇妙な物語ついに最終回！